メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

林住期 

2019年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「林住期」(りんじゅうき)。「臨終期」ではない。バラモンの「マヌの法典」に、人生100年を4つに区分し、25歳までが「学生期」。次の50歳までが「家住期」。働いて収入を得、家を持ち、結婚して子供を作り、妻子を養うことに専従する期間。
その後、50歳からは、家を出て林に住む「林住期」。子供も独立しているので、妻の世話は子供に任せ、財物も捨て、自分の本当にやりたかったことをする。生活の足しにもならぬことに真剣に取り組む。そして、最後の25年(75〜100歳)は「遊行期」だそうだ。もう一切のものを捨てきる。私は、まさに50歳で、家を出(追い出され)、財物を捨て、(取り上げられ)。菰むしろで寝泊りする虚無僧となった。自分探しで、本当にやりたかったことをやって生きている。こんな、わがまま贅沢はない。正にバラモンの修行僧だ。願望はあってもできない人達からはうらやましがられている。ところで、古代インド人の平均寿命は、50歳までいかない。バラモンは、カースト制の最高位。所詮、金持ちの楽隠居の話。生活苦にあえぐ一般庶民の話ではなかった。私も実はそうか?。最近道楽に見られているようだ。いかんいかん原点に帰らねば。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ