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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

新春伊勢クルーズ・・・その4 

2019年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



















いよいよ最終日、朝食は洋食のバイキング。好きなものをたっぷりと食べられる洋食バイキングは、セルフで自由に取りに行くところがとてもいい。最初のクルージングの時にも感じたのだが、この船のパンがとてもおいしい。私は毎朝リンゴと2〜3種類の果物を食べるので、果物が豊富にあるのはありがたい。
食後は7階エントランスホールで琴、琵琶、三味線の演奏を楽しみ、10時からは、メインラウンジ「ル・パシフィーク」で開催される「森ちゃんと歌って歌って45分」へ行ってみた。このパシフィック・ビーナスのOBの森ちゃんというおじさんが、ピアノを弾きながら歌うのだが、会場に集まった人々も一緒に歌う楽しい会。曲目も、上を向いて歩こう、浜辺の歌、学生時代、ブルーシャトー、幸せなら手をたたこう、など知っている曲ばかり。久しぶりに歌を歌った。後半にはこの船のホテルマネージャーの男性が、真っ黒の女装で越路吹雪に扮して「ろくでなし」を披露。ついでにと、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」を唄った。
最後は、森ちゃんが作ったという「じゃあまた明日」
 
水平線しずむ夕日がここちよく感じる
海風が何かいいこと運んでくるような
黄金に光る雲の流れに今日という日を
かさね合わせて
じゃあまた明日おいでよ
じゃあまた明日この船で
君の笑顔に会えるのなら
僕は待っているから 君を待っているから
 
その後は「クルーズトーク」や「福笑いコーナー」「ビンゴゲーム」やその他さまざまな催しものがあったが、私たちはアフタヌーンテイーをいただきながらゆっくりと洋上の景色を楽しんだ。天気が良く、海の上から見る富士山は初体験だった。東海道新幹線の上り列車の海側の席から一瞬だけ富士山を確認できる場所があると、何かの小説で読んだことを思い出したが、左右に流れる稜線の美しさはさすがに感心させられた。そして、ついつい浅間山が脳裏にうかぶ。そして「チクショー、浅間には海がない」なんて悔しがる自分がいた。家人は学生時代を東京で過ごしていたので、富士山には特別の思い入れがあるらしい。船の移動とともに富士山の形も変わり、ついに見えなくなる。船内放送は下船の時刻や、10階の部屋の人から順次案内すること、6階から下船することなどが告げられる。
いよいよ楽しかった船旅は終わりに近づいてきた。
 
 

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