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経営者の最大/最難関の仕事とは? 

2019年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


経営者の最大/最難関の仕事とは?  企業経営者の務めは、もちろん「企業理念の実現 と利潤の追求」にありますが、その先を踏まえた 経営哲学を持つことも重要です。  その経営哲学とは、「自分が経営者の身を 退いた後の発展」を考えておくことです。  言い換えれば、自分が率いていたとき以上に 会社が発展成長していけるように自分代の うちに「企業風土をいかに培っておくか」と いうことです。   それには2つのことが必要になります。  一つは「人財育成」、 もう一つは「仕組みの構築」です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・「優れた経営者は自分の現役中に業績を 向上させ、良質な経営者は自分の退任後に 業績を向上させる」・・・と言われます。  現役時代に会社の業績を上げる人はもちろん 優秀な経営者です。  いわゆるカリスマ経営者や創業オーナに多く いるタイプです。  ところが、そのカリスマ経営者やオーナー経営 者がいなくなった後、企業業績が衰退したり、 上場会社であれば株価が急落してしまうよう なら、そのカリスマ経営者/創業オーナーは 「良質な経営者ではなかった」・・・と言えます。  本当に優れた(=良質な)経営者であれば、 常に先を見通しています。  そして、自分が退いた後も会社やチームが 成長できる仕組みを残そうとします。  それを日頃から声に出して幹部社員にも 価値観の共有を図っています。  実際に、社内の規定や仕組みをそうしたもの に変えていきます。  つまり、言行一致させた経営マネジメントを 執っているわけです。 決して会社やチームを自分に依存させるの ではなく、会社やチームが自立して動ける ように画策します。 なぜそうするのか? それは、彼らがいつか自分は去る時が来ると いうことを知っているからであり、自分の利益や 名声よりも共に働いている社員たちの未来を 案じているからです。  これが、自分のエゴを満たし、自分の存在意義 を感じていたいだけの経営者だと、(口ではどう とでも言えますが)行動では会社やチームを 自分に依存させたがります。  そうやって自己満足します。  社長(経営トップリーダー)が交代しても成長 できるようにする・・・というのは経営者として は究極の目標のようなものであり、経営者の 最大かつ最難関の仕事だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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