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小春日和♪ときどき信州

本・吉田篤弘 「おるもすと」 

2019年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
もうほとんど何もかも終えてしまったんじゃないかと僕は思う。間違っていたらごめんなさい。
僕は「こうもり」と呼ばれ、崖っぷちの家にひとりで暮らしながら、石炭を選り分ける仕事をしている。高級な石炭である〈貴婦人〉を見つけ出す天才だった祖父が亡くなり、家と仕事を引き継いだのだ。机と電話機しか置いていない〈でぶのパン屋〉の固いパンを、毎日食べるようになったある日、公園のベンチで居合わせた体格のいい男のひとに英語で話しかけられた。が、意味はさっぱり理解できない。長い話の最後に、彼はひと言「おるもすと」と云った。
世田谷文学館開館20周年記念企画として限定販売され完売した幻の作品に、書き下ろしエッセイを加えた特別版!

               

 読書備忘録 

静かに静かにお話は進んでいきます。

そして、じんわり響いてきます。

またいいお話読んじゃったなぁ〜・・・と「おるもすと」の話のつづきを読んだらそうだったのですか・・・と感動して、”話のつづき、のそのまたつづき”で世田谷文学館版は活版印刷である事を知り、雑司が谷の鬼子母神の境内に日本最古の駄菓子屋さんがあることも知り、近所には活版印刷をした印刷所がある事も知った。

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