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雅走草想

ミカンの白い筋 

2018年12月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 黒ニンニクメーカー、今朝2回目の給水をする。目分量で20
〜30ミリリットル。においも再びあるが当初より薄い。

  26日に完成予定

 黒ニンニクは26日に完成の予定で、きょうから犖緘樟鎰瓠
あと1回の給水でOKだろう。完成すれば自動で電源が切れる。

 ネットで注文した格安のアーモンド1キロ。メールの発送案内
によると、きょう届くことになっている。

 500グラムずつ2個に分けて届けるという。郵便受に入れる
のだが、入らない場合は郵便局員が直接注文者に手渡すという。

  アーモンド1キロ発注

 午後、郵便受をチェックしに行くと入ってない。ということは
夕方か。5時前に再び見ると2袋が郵便受にあったよ。

 早速、1袋を開封して味見すると、前回購入したものよりおい
しい。値段が前回よりも安く、しかもおいしい。得した気分だ。

  白い筋も皮も食べている

 この時期、なるべくミカンは切らさないようにしている。ミカ
ンの白い筋は食べた方が体にいいというので、そのまま食べる。

 ミカンの皮もお浸しや漬物、卵焼きなどに入れて食べている。
今回はまだやってないが、まとまったら湯船にも入れる。

  乾燥し刻み「陳皮」に

 ミカンの皮は乾燥させミキサーなどで刻むと漢方薬の「陳皮」
になるようだが、白い筋はどうして体にいいんだろう。

 ネット検索していたら、こんな疑問に答えてくれたような記事
を見つけた。やはり白い筋は捨てない方がいい。

  血管の強化、血流改善

 白い筋の正式名称は「アルベド」だそう。この「アルベド」に
はビタミンPが豊富に含まれ、毛細血管の強化や血流を改善。

 さらに抗アレルギー作用、コレステロール値の改善などさまざ
まな効果をもたらすという。こう聞けば捨てる手はないね。

  ビタミンPとは

 ところでビタミンPってあんまり聞かないね。ビタミンPはポ
リフェノールの一種フラボノイド(色素)の総称だそう。

 ルチンやヘスペリジン、ケルセチン、イソフラボン、アントシ
アニン、セサミンなどのフラボノイドがビタミンP。

  果実の100〜300倍

 アルベドに含まれるビタミンPの量は、何と果実の約100〜
300倍。食物繊維も豊富なため、腸内環境を整えてくれる。

 またミカンの皮にはポリフェノールが多く含まれていますので、
再利用の価値ありとも。陳皮の他、調味料としても使えるという。

 亡くなった農薬研究をしていた叔父が「リンゴは皮に栄養があ
る」というのを思い出した。果実の皮、おそるべし。

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