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新規事業をいつやるか?いつまでやり続けるか? 

2018年12月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


新規事業をいつやるか?いつまでやり続けるか?  本業が悪化して赤字になってからやおら新規 事業をスタートさせるのでは、経営者の判断と して遅すぎます。  経営がうまくいっている会社で、新規事業をもし 手掛けようとするなら、そのスタート時期は 「既存事業がうまくいっているとき」が一番です。  経営資源に余力があるうちに新規事業への チャレンジをすることが失敗しないための 方策の一つになります。 資金的にも時間的にも労働力的にも余裕が あるうちに手掛けるのであれば、仮にうまく いかなかったとしても取り返しがつきます。  これが逆に「経営が悪化した段階でスタート」 すると、資金的にも時間的にも労働力的にも 余裕なく、焦りが生じます。  また、銀行も支援してくれない恐れがあります。もちろん、100%そうなるのではなく、そうなる 恐れが高いだけですが、実際、人は焦ると 普段は為し得ないようなおかしなことも何も 不思議に思わずに仕出かしてしまうものです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次に大切なのは「新規事業をいつまでやるか」 です。  新規事業をするときに、成功までの期限や予算 を決めずに止(と)めどなくやるのはうまくない と思います。  退却時機をあらかじめ自分なりに決めておく ことが大事で、たとえば「設備投資はいくらまで /累積赤字はいくらまで/あきらめないで頑張 るのはいつまでとする」・・・といったように、 後退する時機を定めておくのは必要だと 思います。 これら3つを決めないでスタートすると、 いつしか新規事業に思い入れが残るように なり、いつまでもダラダラとやり続けていって、 現場の社員たちは疲弊し、結局本体が揺らい でしまうことが起こり得ます。  事業を見切るのも経営者の大切な役割であり、 一つのリーダーシップの表れだと思います。  スタートするよりも、事業をやめるときの勇気の ほうがはるかに大変かもしれません。  でも、経営者はその勇気を持つことが大事です し、そうしたことの繰り返しで会社は発展して いくのだと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾     

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