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吾喰楽家の食卓

整形外科と蕎麦 

2018年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

整形外科だから当たり前だが、車椅子、松葉杖、杖の患者が少なくない。
杖を使っていなくても、足を庇いながら歩いている人も居る。
今の私は、何れにも該当しない。
待合室の混み具合は、いつもと同じくらいだった。
ところが、中々、順番が来ない。
偶々なのだろうが、一人一人の診察時間が長かった。

診察室に呼ばれたのは、正午を過ぎていた。
簡単に症状を説明した。
ベッドで丁寧に触診してくれた。
最近は、駅でもエレベーターを使わないで済んでいるから、良好な状態であることは分かっている。
それでも、主治医に触診して貰うと、安心する。
一年以上、レントゲン検査をしていないので、次回の通院で受けることになった。

昼餉は、根津の蕎麦屋で食べることにした。
ところが、お目当ての店は、臨時休業だった。
池袋で寿司を食べることも考えたが、空腹で待っていられなかった。
不忍通りを隔て、お気に入りの店の前に、新しい蕎麦屋が開店したことは知っていた。
良い機会だから、試しに入ってみることにした。
七席ほどのカウンター席しかない小さな店で、店主と思しき男性が一人で切り盛りしていた。

日替わりの“つけそばとまぜ御飯ランチ”を、頼むことにした。
この日は“鶏肉と舞茸のつけそば”で、明太オカカ御飯とお新香が付いていた。
一点を除くと、申し分のない味と量で、コストパフォーマンスも悪くなかった。
キッチンタイマーで、茹で時間を2分5秒に管理していたが、私には柔らかすぎたのだ。
近くに蕎麦屋が無ければ、利用しても良い店ではある。
整形外科に来たら、昼餉は蕎麦が定着したようだ。

   *****

写真
12月3日(月)の昼餉と夕餉



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