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カルロス・ゴーン逮捕/革命とクーデターの違い 

2018年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


カルロス・ゴーン逮捕/革命とクーデターの違い  1789年7月14日の夜、フランス国王軍が バスティーユ闘争で敗北した知らせを聞いた 国王ルイ16世は「これは反乱だ」と言った ・・・とか。「反乱」という言葉で言わんとしたことは、 敗北はしたものの事態を収拾する手段を王側 がまだ有している・・・という強気のニュアンス が含まれています。  ところが、知らせを伝えたリアンクール公爵は、 すぐさま国王の誤りを訂正してこう言います。  「王よ、これは反乱ではなくもはや革命です」 ・・・と。公爵が「革命」という言葉で言いた買ったのは、 「この勢力は一国王の力を既に超えるものだ」 ・・・という意味です。  反乱と革命は現政権側が制圧できるかどうか /現政権が維持されるか転覆するか・・・の 違いで呼び名が変わります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 229年の時を超え、似たようなことがフランス (ルノー)と縁の濃い日本の日産自動車でも 起きました。  2018年11月19日夜、日産自動車のカルロス ・ゴーン会長が東京地検特捜部に逮捕された 事件です。  今年6月に導入された司法取引制度のもとで、 日産自動車内部の社員が東京地検に協力を して辿り着いた逮捕劇だと言われています。  こちらは革命というよりもクーデターという 見方のほうが適切かもしれません。  革命とは「支配階級に対する大衆の蜂起と それに続く既存体制の転覆」を意味しますが、 クーデターは「支配階級内部での権力争奪」 です。  今回の日産自動車のカルロス・ゴーン逮捕劇 はどちらかと言うと支配階級内部の権力争奪 の相が強いと思われます。  詳細はこれから明るみになってくると思います が、何ともみっともない末路・・・だと思います。  権力を持つ人は「四知(しち)」の精神で、 正当潔白な権力行使をすることが大事です。  四知とは、「天知る、地知る、我知る、子知る」 のことで、「誰も知らないと思っていても、天が 見て知っているし、地も見て知っているし、 私自身が見て知っているし、相手も見て知って いる・・・のだから、悪いことはいつか露見する ものだ」という意味です。  加えて、「だからこそ、常に自分が善いと思う ことを正々堂々とすることが大事だ」・・・という 意味も含まれます。  組織では反乱も革命もクーデターも起こさせ るようなマネジメントを執ってはいけません。  そういう不適切なマネジメントを執っていたら、 良い終生を送れるとは到底思えません。  謙虚に誠実に真面目に正直に生きる姿勢が どんな人にも大事なことだと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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