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小春日和♪ときどき信州

本・小池真理子 「懐かしい骨」 

2018年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
両親が亡くなり、解体した実家の物置の床下から白骨死体が発見された。
娘である早紀子は、25年前の記憶を辿るうちに、ある事件に思い当たる。
この骨は過去の犯罪を告発すべく現われたのか……。
繊細なタッチで描く戦慄の長編サスペンス。

               

 読書備忘録 

そうだと思ったのに・・・そうじゃなかった。

追い詰められ方が怖いなー・・・
なんかしたんでしょ?って兄妹でも知らないことはたくさんあるからね。
亡くなった母親にしても、歯科医の父親にしても・・・

悪いことするとお巡りさん来るよ!
って小さいころ育ったから、どうもお巡りさんを前にすると、何にも悪いことしていないのに挙動不審になる。
こんな時さぞかし私は怪しい人物になるのだろうなー・・・口裏合わせなんて絶対にできないや!と読んでいた。

ぽっや〜んと浮かんだのが、谷崎潤一郎の白日夢だった。
浮かんじゃったんだからしょうがない・・・

★★★★☆

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