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尺八と横笛吹きの独り言

都山流本部講習会に参加してまいりました。 

2011年06月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●講師は野村峰山先生でした。
なんどかお目にかかっております。やさしく丁寧な教え方の先生です。
およそ100名位参加かなあ・・・・
東京・茨城・山梨・埼玉の
四支部合同講習会。各支部での代表の方が参加されている感じで、多くの方が質問され細内容が細部に渡っていました。みな真剣ですねえ・・・・。

本年のコンクール課題曲が今日の「峰の月」となったようだ。
であるからして、毎年の都山流本曲コンクールの常連先生が多く参加されていました。
我々の支部からもコンクール常連の方の顔があっちこっちに見えました。
 中にはプロの方のお顔もありました。
この講習会を聞いて支部予選会、関東大会、全国大会へと進むのでしょう。

 
●思ったより参加人数が多い・・・・講習会場所は地下鉄「日本橋」から0分の会場。
知人がお二人いました。
すかさず昨年師範試験を受けらられて方に質問「岩清水」はどこの箇所が出題されましたか?(いつも譜面を持ち歩いて、受験での疑問に備えている)
 「岩清水は最初の2〜3行で2段に飛びました。」「了解。」昨年受けて4種目中この本曲のみ合格された方でした。
「昨年出題されたので、今年は出ないでしょう」「京都試験で慷月調が出題されているので、この可能性もあるねえ」「寒月かなあ・・・・」雑談。
 昼休みに「日本橋」を見に行きました。
国道はこの日本橋を起点に走っている。
をすぐそばで、東京駅八重洲口も10分ほどで着くそうだ。日本橋の上の高速道路は取り外してもらいたいモンダ
(確か・・・・この計画があるようだ)。
●官民地元が一体となって推進する「日本橋再生計画」は、現実に大きく動き出している。
日本の文化・経済の中心として繁栄した日本橋に、賑わいを取り戻すために─。現在、日本橋全体で街の活性化に取り組み、清掃活動から集客や情報発信を目的としたイベントまで、さまざまな活性化施策がスタートしているようだ。
●しかし天下の「日本橋」の下の水が汚いねえ。想像したより大きな橋で、道路が広い。
 ここが「お江戸日本橋」だねえ・・・・昔の賑わいを復活して欲しい。
いまは車と高速道路に押され、水は汚い。
 高速道路を移動して、道路を開放し、歩行者天国にして要所要所に江戸時代の面影を復活すればここはスカイツリーなんかよりももっと歴史のある最大の観光地となろう。
両国の江戸博物館に出向くと江戸時代の日本橋界隈の賑わいが模型で見られる。

 
●「峰の月」での講義から・・・・
午前10時から12時。昼食。13時から15時。4時間で終了。
 二行くらいづつ説明、先生が吹く、受講生が吹く。質問を受け付ける。
野村先生の、通し演奏のお手本を録音した(録音はしてよいことになっている)
各部ごとに7箇所ぐらい細切れにして録音した。
 この録音だけでも参加した意味があった。
 屮妊潺優鵐箸垢襦廚箸いΩ斥佞鮖箸辰討い泙靴拭この言葉、だんだん弱くすデクレッシェンドと同意味であろう。デクレッシェンド(decresc)は次第に弱く
クレッシェンド(cresc)は次第に大きく。
▲妊潺優鵐箸凌瓩方
次第にメっていく。峰山先生は口の右がわに空気を移動しながらメル。
次第にデミネントする。
ff(フォルテッシュモ)・f(フォルト)・mf(メゾフォルテ)・mp(メゾピアノ)
・p(ピアノ)の違い。自分では弱く吹いてもそうは聞こえません。
ツツツツの連打のとき、指を開けるとき幾分律が上がるので最初から、ツはメッテ出したほうがよい。
ぅ灰蹈灰蹐録誓舂А「ハー」を一度吹いてコロコロと吹く。
ィ殴據璽
チチチ(1回目は止める)、二回目のチチチは伸ばす
タタタも1回目は止め、二回目は伸ばす。
ΣE?燭蝓焚爾嘉?燭蝓
「グイ」というイメージで吹く(なるほどグイね。言い得て妙)


●夕月(流祖 中尾都山 作曲)
流祖の曲は「鶴の巣籠もり」を含めて28曲ある。
それぞれのテーマは・・・・
月(慷月調・峰の月・・・・)・水・光・緑(朝緑・・・・)・朝(朝風・・・・)・夜・風(木枯・・・・・・)曲のテーマはこの7つのどれかになるという。
 
「夕月」
 何カ所かに同じ旋律があります。一部と二部が追っかけをするカノン部があります。
100人が全員マズ一部を合奏。次に半分に別れて1部2部合奏。
3/4拍子では一部と二部を逆にして合奏。およそ1時間。
最終時間3分前、3時57分に終了。
 大勢で吹くのでできますが、1対1では結構難しい。3拍子のところ何カ所かつっかえます。昭和2年に流祖はこんなモダンな曲をつくたのですね。
 流祖の作品ではじめて小節線が引かれた曲という説明があった。

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