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たかが一人、されど一人

国語の大切さ 

2018年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ついに11月になってしまった。歳をとると月日の進み具合が一層早まるとは聞いているが、そうかもしれない。でも気にしたところでどうしようもないだろう。今日は嬉しいことにまた友人からお誘いがあり、久しぶりに飲み会に出かけるので早めにアップする。つまらぬことしか思い浮かばないが、昨日か今朝のロシアのテレビでプーチン大統領の演説を聞くと善いことを言っていた。ロシアを敵視する国について団結を呼びかけたものだったと思うが、彼曰く「敵国は様々な手段で我が国から何かを奪おうと画策している。」その具体例の一つに「ロシア語」を強調していたことが印象深い。国語が失われることは国が無くなることに等しいのだろう。世界のどこに住もうと同胞が団結していることの証として、ロシア人会議を招集しての演説だったかもしれない。嘗て台湾人から似たような話を聞いた覚えもあるが、彼の先祖もかなり昔から様々な事情で移住を余儀なくした訳だ。故郷への思いは各人様々だろうが、ロシア語を忘れぬ限りはロシア人或いは中国人で同胞意識は非常に強い。台湾人や香港人であっても現代の中国と言うくくりの中で、欧米に対して強い民族意識を持っている場面に遭遇したこともあった。そういったことと比較して思うのは我が日本、日本語を余りにぞんざいに扱い過ぎはしないか。正月よりクリスマスを祝い、ハロウィンとやらで若きもいい歳のおばさんまで燥ぐのは良いとしても、会社の公用語を英語にして、社員の英語力が上がったと喜ぶ経営者。社員の英語力向上は結構だが、その努力に費やされた時間だけ国語能力学習時間が少なくなっている筈。政治家の中で言えば、河野太郎外務大臣が英語に関して一番の使い手とよく言われる。確かに彼の発音は聞き取りやすいが、用意した演説ではなく本当の外交々渉に臨むむときは、もちろん通訳を帯同して日本語でゆっくりやり取りしている筈だ。そんな場合、普段から言語能力を高めておかないと機に臨み変に応じた微妙なやり取りは出来ぬ筈。それにしても彼の人相を各国の外相と比較するに、険し過ぎると言うか悪すぎはしないか。英語で能力を使い果たした結果でなければいいが。

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