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釣り師カッチャン

10月はやっと2冊目読破です。 

2018年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今回の読破は 矢作俊彦 さんの  「ららら科学の子」  です。 第一回目の本屋大賞へノミネートされています。  内容・・・・・・・・・  男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。文化大革命、下放を経て30年ぶりに帰国した男を匿う組織と蛇頭の抗争。幼くして別れた妹の行方は? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   60年代後半の大学紛争の最中、警察と学生の小競り合いの中、偶発的なことで殺人未遂の罪で警察に追われることとなった主人公が、文化大革命中の中国に逃げた。そして30年後日本に戻ってみれば、そこはバブル崩壊直後の日本社会があったのでした。。。浦島太郎状態の主人公がいわば「タイムマシン」に乗ったかのように未来にやってくる状況設定は良くできているが、大学紛争中、つまり60年代後半の日本にあまり関心のない人にはピンと来ないかもしれない。ノスタルジーに浸るわけではないだろうが、少しその時代の哀愁を感じる作品であった。        

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