メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

「神社の社格」 日枝神社と靖国神社の社号標 

2018年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



明治4年(1871)の神社規則で新たに神社の社格制度が制定されました。
戦後、GHQの「神道指令」によって社格制度が廃止されましたので、各神社は「社号標」の旧社格部分の文字を修正しました。



靖国神社は、当初「別格官幣」の四文字をコンクリートで塗り込めましたが、その後切断することになりました。文字の真下から切断すれば良かったのですが、文字と文字の間隔を真半分に切断したために「靖」の上が寸詰まりになってしまいました。







今年の5月に、「明治150年シリーズ 赤坂・永田町を歩く」をガイドする前に下見をしました。
都立日比谷高校正門前に日枝神社の社号標がありますが、「官幣大社」と彫られた上に小さく「元」と彫ってあることを発見しました。
全ての神社を調べてはいませんが、松陰神社は「府社」をそのままにしてあり、東郷神社は「府社」を切断してあります。










(了)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ