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神道での 死・生とは?(最終回) 

2018年10月20日 外部ブログ記事
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神道の行事が教えるもの(冠婚葬祭と年中行事)

神道の死生観と神葬祭
 ☆神の世界に帰る祝いの儀式
 *死者の霊魂は神となり、子孫を見守り、子孫の繁栄をもたらす「産霊」の行為を助ける
 *恨みをもって死んだ者が地縛霊になって永遠に崇るという発想は、本来の神道にはない
 ☆神葬祭は、江戸後期に始まった
 *古代には、村落の共同体で神道の考えにもとづく葬礼が行なわれた
 *中世には、庶民に仏教が普及し葬祭は僧侶の手にゆだねられる
 *江戸時代、寺請制度で檀家寺が庶民の葬礼と墓の管理を行なった
 *明治時代、神職が神道の家の神葬祭を行なうことが一般的になった
 *神葬祭では、仏葬と同じく、通夜と告別式とが行なわれる
 *神葬祭では、参列者は、一人ずつ棺の前に出て玉串をささげていく
 *玉串をささげるさいは、二拝二拍手一拝の礼ではなく、頭を下げる礼を行なう
神道における先祖供養
 ☆祖先供養である「祭」の行事
 *亡くなった祖先をなぐさめるものではない
 *神となった祖霊に自分たちの繁栄をつくり出してもらうための行事
 *祖先が極楽に行くために仏事を行なう仏教徒とはまったく異なる発想
 ☆神道で、死者が神になる時期
 *死者が亡くなって50日目に、五十日祭を行なうことによって葬礼は一通り終わる
 *死者は、死にまつわるすべての穢れを清めて神になる
 *死者の霊魂は、祖霊をまつっていた家のなかの御霊舎にあわせまつられる
 *死者は、神々の世界に帰っていき、祖霊集団の一員として家を守る神になる
 ☆先祖の供養(他に個々の死者の式年祭を行なう場合もある)
神道のお墓に対する考え方
 ☆江戸時代に幕府が、寺院に墓地を経営させるようになった
 *神道が考える神の住む世界と墓地とが切り離されてしまつた
 *墓地は先祖の遣骨を使宜的に納めておくものにすぎないと考える
 ☆現在、神道の祖先の祭りは、御霊舎と墓との両方で行なわれている
 *祖霊は、ふだんは自分のお気に入りの清らかな山や海にいるのである
 *家庭で神をまつるとき御霊舎にやって来る
 ☆神道の墓参りも行われている
*家の中で祖霊をまつっても、墓地を大切に思う気持ちは祖霊に伝わる
神前結婚式の起こり
 ☆結婚・葬礼は神道的にも特別な行事
 *結婚は、男性と女性とが結びついて新しい生命をつくり出す
 *結婚は、神道が最上のものとする「産霊」の行為を意味した
 *葬礼は、人間がその役割を終えて神々の世界へ帰っていくめでたい節目
 ☆明治時代から盛んになった神前結婚式
 ☆「三三九度」の作法
 *神前結婚式では、新郎・新婦が神前にならんで座り左右に媒酌人がつく
 *かれらと神座とのあいだに神職がならぶ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『神道』






神道の行事が教えるもの(冠婚葬祭と年中行事)
(『神道』記事より画像引用)

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