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企業では「組織」を構築することが重要です 

2018年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


企業では「組織」を構築することが重要です  企業経営と個人経営の違いはこうです。  企業経営=赤の他人を含めた複数の人的 構成で営んでいる  個人経営=赤の他人を含まない人的構成で 営んでいる  したがって、そのどちらも「会社組織」という体 を成すことは可能ですが、構成する人的資源 の内訳に差異があることになります。  「組織を作る」・・・とは、簡単に言うと 「仕事を分業すること」でもあります。   分業するのはあくまでも「大きな仕事」や「複雑 な仕事」であって、小さな仕事や単純な仕事を 分業しても意味がありません。  最近では「一人起業」なども流行ってますが、 やはりある程度の規模のビジネスをしようとか、 世の中にインパクトのあるビジネスを展開しよう ・・・と思ったら、一人では絶対に無理です。  社長一人で業務のすべてを行なうことはほぼ ムリですから、多くの場合は外部委託するか、 内部に社員・アルバイト・パート等を雇って 業務を分けて行ないます。  そうやって「組織体」をつくっていくことが大切 なのですが、そのときに必要にすべきものが あります。  何か?  それは「組織図を作る」ということです。  組織は「組織図」なくして構築することは できません。  組織図を作るということは、社長の頭の中に 構成図を留めておくのではなくて、キチンと 誰の目にも見えるように「紙に書いて表す」 ということが大切です。  組織図には、「職位欄・氏名欄」の他に「指揮・ 命令系統や仕事の内容を明確にする」ことが 大事です。  これがないと後々にトラブルになります。  一番多いトラブルは、責任のなすり合いです。  すなわち無責任言動/責任転嫁です。  ・・・・・・・・・・・・・・ 経営が軌道に乗って、組織が大きくなり始める と、創業メンバーがそれぞれ自分のやりたい ことをやり始めたりします。  創業メンバーなので、それなりに重職に就いて いて誰も文句を言えません。  やがて、それが派閥争いに発展することも ありますし、外部から大きなクレームを呼び 寄せる恐れもあります。  そうしたことは、得てして「明確な組織図」が 作成されていなかったことに端を発している ものです。  人間関係のトラブルが増えてくると、それを 懸念してようやく会社内で「社員研修・教育」 を始めたりしますが、それでは根本的な解決 には至りません。  構造が変わらない限り、同じ問題が繰り返さ れます。  構造を変えるということは、「キチンと組織の 体を成す」ということであり、そのためには やはり明確な「組織図」が必要となります。   また、そうした組織図/組織体を作るときに 気をつけるべきは、「代表取締役=社長」の ポストに関してもいずれ誰かに委任する・・・ ということを前提に作ることです。  「社長=絶対的なボス」となっていると権限の 移譲が進まず、自律型組織構築の妨げに なります。 組織図を作ること自体は簡単ですが、 その内容は奥が深いものです。  したがって、組織図は作りながらも都度必要に 応じて改変していく努力も大切だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

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