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迷える羊のメモ帳

メモ帳875ページ 庚申塔って何だろう・・? 

2018年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



庚申塔って何だろうと思いながら、散策路に建てられている石造に見入ったりします。
中国より伝来した道教に由来 する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことだそう。

庚申信仰は、仏教と結びつき広まった民間信仰でもあり、特に江戸時代頃から庶民の間
で盛んになり、村境や三叉路に庚申塔を建てて悪疫の侵入を防ぐと信じ健康で長生きで
きますように祈っていたそうです。

しかし、明治時代になると、政府は庚申信仰を迷信と位置付け、また高度経済成長期に
行われた街道の拡張整備工事によって残存した庚申塔のほとんどが撤去や移転されるこ
とになった。
今でも道の交差している箇所や村落の入り口などに、「庚申」と彫られた石塔が見られ
るのは寺社や私有地に移転されたもので、開発による破壊を免れたものである。
石造文化財から学ぶ歴史をもっともっと知りたいと思います。

我が市の郷土の森に移転された庚申塔

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