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リーダーは「利益と利潤の違い」を知っておこう 

2018年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


リーダーは「利益と利潤の違い」を知っておこう  企業の目的は?・・・と言うと、 答えは「利潤の追求と理念の実現」です。  このときの「利潤の追求」というのは単なる 「利益」を追い求めることではありません。  利潤というのは「利益」というよりも「儲け」 に近い意味合いです。  つまり、利益と利潤は意味が若干異なる・・・ ということです。  ・・・・・・・・・・・ 会計上は「売上−費用=利益」となります。  ところが、会計の落とし穴はこの売上と費用が 完全には関連していないために、利益という 数値は経理上の操作でいくらでも変動できる ・・・ということにあります。  難しいことは省きますが、減価償却を少なめに したり(あるいは多めにしたり)、今期の費用を 来期に持ち越したり、在庫を水増ししたりする などして「利益を変動させる」ことはできてしまう のが今の会計の仕組みで限界です。  「事業年度」という縛りがあるため、経営者や 経営担当者は短期間(1年単位/四半期単位) で「利益」を計上しなければいけません。  でも、そのために実態とは微妙に異なる利益 の数値が出てくる・・・ということが起こり得ます。  それは企業の目的とすることではありません。  企業が目的とするのはあくまでも「儲けていく」 ことであり、したがって「利潤を追求していく」 ことにあります。  企業の目的は「会計上で操作された利益を 追求することではない」ということです。  利潤は「儲けたお金」であり、現代風に言う なら「キャッシュフロー」です。  黒字倒産・・・という言葉があるように、帳簿上 の=会計上の利益だけではあまり意味があり ません。  企業にちゃんと現金(お金)が残っていなけれ ば利益は絵に描いた餅になってしまいます。  また、これは家計でも同じことが言えます。  大事なのは「いつでも使える現金」がちゃんと 手元にあること(残ること)です。  「利益の追求」ではなく「利潤の追求」である ことをリーダーはしっかり認識することが 重要だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾       

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