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尺八と横笛吹きの独り言

ボランティア民謡、久しぶりに行ってきました。 

2011年05月29日 外部ブログ記事
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●昨晩のボランティア練習会
ボランティアが計画されると、本番2週間前の土曜日には練習会で自分も参加しますが、(それ以外はほとんど欠席)昨日は本番の前日だけの練習。
「茶摘み」と「松の木小唄」だけ三味線音源をICレコーダーに録音した。
他の曲はだいたいできる。ぶっつけ本番。
練習会に参加すると「おや珍しやfueちゃん」「生きてた」
てな具合で、ボランティア直近の土曜日だけは参加することにしている。

            
 
●今日は近隣の介護施設でした。
職員の方を含めまして50名ほど。われわれは三味線・尺八・歌手・躍り手で11名でした。車椅子の方がほとんどですが、ここの5階の会場にに来られない入所者の方(寝たきりの方)も多くおられるとのこと。ここに来て民謡を聴ける方は元気な方。
 私の参加回数は少ないが、ここの施設と我々のボランティア会は3年くらいのお付き合いしている。最近では職員のかたも協力的である。
「いつもご苦労様です」。(食堂のおばさん)
なんていう挨拶が聞こえます。

 
●定番「花笠音頭」で踊っています。
本日の民謡ボランティアのプロ
・水戸黄門 (尺八8寸)
・天竜下れば (篠笛8本)
・花笠音頭 (篠笛8本)
・童謡「茶摘み」 (尺八8寸)
・童謡「ふるさと」 (尺八8寸)
・歌謡曲「松の木小唄」 (尺八8寸)
・佐渡おけさ (篠笛8本)
・真室川音頭 (尺八8寸)
・武田節 (尺八8寸)
・ソーラン節 (篠笛4本)
・黒田節 (尺八2尺2寸)
・日光山唄 (尺八2尺3寸)
・炭坑節 (篠笛9本)
およそ1時間連続、途中ちょっとした唄の紹介がありますが、連続1時間でした。
暑い!暑い!外は大雨。
 「松の木小唄」は今日の朝、河童さんに急きょ送付していただきました。
これは譜面をみながら吹きました。(水戸黄門も河童さんから送付された譜面で、まったくお世話になります)
 私なんか、いかにもなんでも吹けるような顔でチャッカリ「松の木小唄」を吹きました。(ほんとうは河童さんに譜面をさっきもらったばかりなのです)
 「佐渡おけさ」も「花笠音頭」も「炭坑節」も篠笛を吹きながら躍りの輪に入ります。
年々みなさん、よく唄うようになられました。みなさん口を動かされていました。
職員の方が「黒田節」を唄われました。元気、お年は86才の女性と聞いておったまげた・・・・
この86才の職員の方は「かくしゃく」として、カラオケやアートフラワーなどにもチャレンジしておられ、話しが若い。若さの秘訣はチャレンジ精神・何でも興味を持つこと・・・・だそうだ。(その通りだ)


●フナーレは全国的な定番「炭坑節」よ・・・・
私は篠笛で9本で吹きました。
自分のプロにはエンピツで654555と電話番号のような暗号が書いてあります。
これは「炭坑節」の篠笛・指位置数字番号。これだけ書けばあとは自動的に指は動きます。
●施設所長さんとの会話
・昔は職員でこういう催しをやっていたんです。しかし施設の補助やら人出不足でそれができなくなったのです。皆さんが来て大変に助かっています。
・ここに来ておられるボランティアグループは
カッポレ・どじょうすくい・ピアノ演奏・クラリネット・サックス・民謡などが来ています。民謡は一番の人気があるようです。
「音楽はどうも・・・・」という入所者の方も「民謡」と聞くとここの5階に聞きに来る方もいます。「民謡は嫌いで洋楽がいい」という方も当然います。
各自が判断して参加しています。
・現在タイから介護の研修生が3名来ています。(タイ国の国立大学のエリート学生さんのようでした)いっしょに手真似で炭坑節を踊ってくれました。(日本語は話せません)
●司会者
「やはり若い女性の方が3人いるだけで違うなあ」
「昔ピチピチしていた我々のばあさまグループとはえらい違うです」(笑)
「みて下さい、もうシワだらけです」(笑)
当の本人達(昔娘の65才位)もゲラゲラ・・・・オバサン笑い(ヒヒヒ)。
「次回も来ていいかなあ・・・・??」
「大拍手・・・・」「今度は6月でーす」

 
●民謡会の一泊旅行のプロができました。
6月18日(日)民謡会の「一泊旅行おさらい会」のプロができあがりました。
夕方6時ころから宴会。飲みながら唄うですよ。
約30名ほど、お一人一曲唄う。
私の尺八割り当ては30曲中、半分の15曲ほど。
写真の赤の蛍光ペン部分だ。
尺八は2〜3名。三味線6名ほど・・・・
まだあと2回くらい練習会がある。本腰を入れて曲を覚えなくてはいけない。

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