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食事術纏め2『脂肪(中性脂肪)の体内での働き』 

2018年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



脂肪ってなに? 体内でどんな働きをしている?
 
 ☆脂肪は、タンパク質、炭水化物と共に三大栄養素で1G約9kcalのエネルギーを放出
 ☆広義では、中性脂肪、複合脂質、コステロール類の有機化合物
 (狭義では、中性脂肪を指す)
 ☆脂肪には、動物性・植物性のものがある
 ☆脂質を多く含む食材が、脂肪になると勘違いする人も多い
 ☆三大栄養素の炭水化物やタンパク質の摂りすぎが体脂肪として蓄積される

食事を通じて体の中に入った脂質の代謝
 ☆脂肪は形を変え、血液やリンパの流れに乗って体内をめぐっている
 ☆体内の脂質は、中性脂肪、コレステロール、リン脂質、脂肪酸の4つに分けられる
 *中性脂肪は、皮下や内臓周辺に貯蔵され、必要に応じて脂肪酸に分解されエネルギーになる
 *コレステロールとリン脂質は、細胞の膜を形つくる成分になる
 *コレステロールの一部は、ステロイドホルモンやビタミンDの原料になる
 *脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類される
 *必須脂肪酸とは、体内で合成できないため食物から摂取しなければならない脂肪酸
 *脂肪酸の中にはプロスタグランジンなどのホルモン作用物質の原料になる
 ☆誤解をされやすい脂肪だが、大切な働きをしている
トリグリセリド(中性脂肪)
 ☆グリセリンに3個の脂肪酸が結合した物質
 ☆中性脂肪は、皮下、腹腔内、血管周囲、骨格筋、乳腺などの脂肪組織に蓄えられる
 *必要に応じリパーゼという酵素により脂肪酸を切り離して血中に放出
 *放出された脂肪酸は、エネルギーに変換される
 ☆1Gで9Kcalの熱を生むパワフルな物質
体脂肪とは?
 ☆体に貯えられた脂肪で、主に脂肪細胞に貯えられている
 (体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したもの)
 ☆脂肪細胞は、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出す
 (女性にとっての体脂肪は、正常月経の維持、妊娠・出産などに不可欠)
 ☆エネルギー源を貯蔵して体温を保つ働きや、外部からの衝撃から内臓を守る
多すぎると良くない脂肪
 ☆脂肪は必要以上に体に蓄積してしまうと、健康を損ねてしまう
 ☆男性に多い内臓脂肪肥満はりんご型肥満
 (高血糖・脂質異常・高血圧などの生活習慣病発生リスクが高くなる)
 ☆女性に多い皮下脂肪型肥満は洋ナシ型肥満
 (睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常などを発症させやすくなる)
肥満と体脂肪
 ☆肥満かどうかの判定方法には、BMIや体脂肪率がよく使われる
 ☆BMI算出には〔体重(kg)/身長(m)2〕値
体脂肪が増えやすい傾向にある人の特徴
 ☆運動習慣がない
 ☆アルコール摂取が多い
 ☆食生活が乱れがち
 ☆ストレスを感じることが多い
 ☆喫煙をしている
一日のエネルギー量を知ろう
 ☆{身長(m)×身長(m)×22}×25〜35=一日の消費エネルギー量(kcal)
 (25〜35は、自身の活動量に応じて、適宜変える)
 ☆一日に2000kcalのエネルギーが必要な方の場合で計算する
 *炭水化物を250〜325g、タンパク質を65〜100g、脂質を44.4〜66.7g摂取するのが理想
 ☆脂肪からのエネルギー代謝をスムーズにするにはビタミン、ミネラルなども重要です
 (野菜、果物、乳製品、小魚なども摂る)
食べる順番
 ☆食事の場合も食べる順番によって脂肪への吸収が変わる
 ☆脂肪細胞への吸収を防ぐには、血糖値の上昇を緩やかにする必要がある
 ☆重要な役割を果たすのが食物繊維
 (野菜やキノコ、寒天やこんにゃく、おからなどに多く含まれている)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、日本食肉消費センター、POWER PRODUCTION HPより












脂肪ってなに? 体内でどんな働きをしている?
(日本食肉消費センター、POWER PRODUCTION記事、ネットより画像引用)

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