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アントマン 

2018年09月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北海道の地震は震度7。
シニア・ナビにも多くのメンバーがいらっしゃいます。
会員の皆様に被害が無いことを祈るばかりです。

北海道全域が停電したとは驚きでした。
発電所がたくさん有るのに、一か所が停電すると
電力需給バランスが崩れて、ドミノ倒しに停電するとは。

電力網をどう構築するか、今後の課題でしょう。
原子力発電所も、このため外部電力を絶たれたようです。
福島の二の舞を踏まなくて良かった。

今日の映画紹介は『アントマン/Ant-Man』。
日テレ系で2018年9月7日(金)21:00〜放送。
★地上波初放送!身長1.5cmのヒーロー!

マーベル・ヒーロー「アントマン」の
実写映画シリーズ第2弾の
「アントマン&ワスプ」が上映中なので、
本作を観て、二作目を観ればより、楽しめるでしょう。
2015年9月に観た時の感想文。

キャッチフレーズは
”身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか?”。

窃盗罪で服役し、更生を心に誓い出所した
スコット・ラング(ポール・ラッド)。

しかし、世間の風は冷たく、
得た職も前科が知られた途端にクビ。

唯一の救いは、離婚した妻の元に居る
娘のキャシーが慕ってくれること。
だが、その娘にも養育費の未払いを理由に、
会うことを禁止される。

やけくそになったスコットは、昔の泥棒仲間の
ルイス、デイヴ、カートらと共に
大富豪の屋敷から、金属のヘルメットと革のスーツの
奇妙なコスチュームを盗む。

好奇心からそのコスチュームを着てみるスコット。
その途端、彼の身体はアリのサイズに縮小し、
浴槽が大海となり、ネズミが巨大な猛獣となる、
思いがけない体験にビックリ仰天。

慌ててコスチュームを返しに行くが、即、逮捕。
しかし、その屋敷に住む天才科学者の
ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)に、
潜入技術(泥棒)の技術を見込まれ、仕事を依頼される。

その依頼とは、身体を1.5センチに縮小し、
特殊スーツをまとい、正義の味方アントマンに
なるというものだった。

スーツを着用した彼は、ヒーローとして活躍するために
過酷なトレーニングを重ねていくが……。

この手のヒーロー映画が面白いのは、
強い敵がいること、敵が強ければ強いほど
ヒーローが又、それに対抗して強くなることですね。

本作は巨大化させて、強くなるのではなく、
縮小サイズにして、如何に敵に立ち向かうがポイント。
しかし、コミックのマーベルは手を替え品を替えて
ヒーローを出してきますね。

見所はとぼけたヒーローに、
「蟻」の眼で見た巨大な世界を最新のVFXを駆使して
見せてくれるところでしょう。

監督はペイトン・リード.



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