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日本国宗教の変化3(復習12) 

2018年09月03日 外部ブログ記事
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仏教はどうのようにして今の仏教に(2)

神仏習合
 ☆山岳信仰を吸収して修験道成立 (「修験道」と密教が結びつき修験道一段と発展)
 ☆山伏は時代の悪役
 *修験者たちは、政権側にとりやっかいな存在
 *山伏はしばしば、罪人や謀反人の世をしのぶ姿ともなった
 ☆仏教が神道を吸収した「本地垂述」の考え
 *仏の方を優位に位置づけ、本地である仏が神に垂述した
 *仏と神が一対一の関係にあるものとして規定
 ☆インドの神々も仏に取り込まれている
 *仏教の仏では、ヒンドゥー教の神に起源をもつものがある
 *梵天、帝釈天、四天王といった天部は、ヒンドウー教の神に起源をもつ
 *天部の仏は、独立して単独で信仰されるケースもある(弁財天、大黒天、毘沙門天等)


怨霊におびえた平安貴族
 ☆平安時代の政治と宗教
 *天皇や貴族は、宗教の神秘的な力を借りて悪霊から逃れようとした
 *怨霊退散の祈祷を依頼する自業自得な愚行が本当にあった
 ☆菅原道真の祟りから神格化へ
 ☆怨霊を神への動き
 *平将門も、怨霊から神
 *崇徳上皇も保元の乱に敗れ、讃岐に流され怨霊金比羅山へ合祀
 ☆絶対悪をつくらない日本の伝続
 *悪霊を善神と同列に神に祀るのは、日本以外では理解されない考え方
 *日本の社会は、悪人でも裁きを受ければ赦そうとする伝統がある


末法思想と浄土信仰
 ☆末法の世で流行った浄土信仰
 *平安末期の貴族は、末法思想に恐れおののいていた
 ☆往生要集のマニュアルどおりに死の床につく貴族
 *西の方角に阿弥陀如来が迎えにくる仏画(来迎図)を置く
 *糸で阿弥陀如来の手を自らと結び、喜びのなかで死を迎える
 ☆大衆に念仏を説いた空也上人
 *空也の布教以降、仏教は民衆にも浸透していく
 *浄土教を浄土宗として新たに開いた法然、浄土真宗を開いた親鸞
武家政権の成立と新仏教
 ☆鎌倉幕府の武勇の神・八幡様は仏教と習合し八幡菩薩となる
 ☆実権は天皇・貴族から武家階級に 
 ☆応神天皇が主察神にした八幡神社
 *鎌倉幕府は宇佐八幡から勧請した鶴岡八幡宮を精神の拠り所にした
 *八幡大菩薩は武家の守護神として諸国に広まる
 *武士たちは戦場で「南無八幡大菩薩」と唱え戦った
 *朝廷によって勧請された石清水八幡宮が建立された
 *全国に八幡社が建てられた
 ☆新仏教が花開く鎌倉時代


仏教の大衆化を促した浄土宗
 ☆法然は「専修念仏」を説いて流罪となる
 ☆初の本格的大衆仏教、浄土宗
 *法然の開いた浄土宗では「ただ仏の名を唱えよ」と
 *文字が読めない大衆にも極楽往生の道が開かれた
 ☆迫害を受ける念仏集団
 *法然は「専修念仏」を説いて流罪となる
 *専修念仏の信者が増え既存仏教界から、弾圧する動きが出る


親鸞が開いた浄土真宗
 ☆性欲にも苦しだ親鸞
 *親鸞は、妻帯や肉食、仏教では「破戒」とされる行為をしても救われる事に気付く
 *独自の考えを得た親鸞、それが「信仰心の追求」「悪人正機説」に結び付く
 ☆念仏は「する」のでなく「してしまう」もの
 *親鸞は、念仏を母を呼ど母を慕う心があるからこそ、声に出して母を呼ぶ
 *母と子の絶対的な信頼関係と同じで、罪人でも、阿弥陀仏は救うと考えた
 ☆どうして悪人こそが救われるのか
 *今日、善とされているものであっても、明日は悪となるかもしれない
 *善とはそうでつ不安定なもの
 *親鸞は行動ではなく、阿弥陀仏にすがる心にこそ意味があると説く
 ☆親鸞は最もキリスト教に近づいた日本人
 *悪人正機説は、ルターやカルヴァンが説いた「善行は救済に関係がない」に結び付く
 *「人は信仰心によってのみ義とされる」という宗教改革の精神に通じるもの
 ☆絶対他力となった親鸞の考え
 *「自力本願」仏教(自ら修行することで悟りを開く)
 *「他力本願」仏教(念仏だけで往生できるという浄土教系の教え)
 *「絶対他力本願」仏教(親鸞の「心があれば救われる」考え方は、他力本願をさらに推し進めた)






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出典、『産経新聞』
出典、『手にとるように宗教がわかる本』
仏教はどうのようにして今の仏教に(2)
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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