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デビル 

2018年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

昨日は防災の日でした。
「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく、
「天災は次から次へとやってくる」と言いたくなるほど
災害が日本列島を目指して押し寄せて来ます。

「非常に強い」台風21号は4日に上陸の予想。
願わくば、被害がありませんようにと、祈るばかりです。

今日の映画紹介は『デビル/The Devil's Own』。
BSフジで2018年9月2日(日) 21:00〜放送。

キャッチフレーズは、
”敵か、味方か。今、運命のふたりが出会った”。
 
8歳の時、IRAのシンパだった父親を眼の前で殺害された
フランシス・マグワイヤー(ブラッド・ピット)は、
アイルランド独立運動に身を投じ、
冷徹なテロリストとなってしまった。

英国秘密調査局に主撃され、多くの仲間を失った
フランシスは、ローリー・デヴァニ―という偽名を
使ってニューヨークに潜伏。

父と同じIRAシンパの
フィリッツシモンズ判事(ジョージ・ハーン)の手引きで、
ニューヨーク市警の
トム・オミーラ(ハリソン・フォード)の
家に住むこととなった。

トムは、警察に24年勤務し、
妻のシェイラ(マーガレット・コリン)と3人の娘に囲まれ、
幸せな生活を送っていた。

そんな彼は、ローリーを祖国から来た純朴な青年として、
家族同様に迎え入れるのだった。

そんな思いを裏切るように、
ローリーは同志ショーン(ポール・ローナン)と
共に英国軍へ大規模な攻撃をかける機会を伺い、
マフィアの武器商人の
バーク(トリート・ウィリアムズ)から
スティンガー・ミサイルの大量購入の話をつける。

そんなある日、ローリーはIRAの連絡係の美しい女性
メーガン(ナターシャ・マケルホーン)と出会う。
彼女はSI5に殺された同志の妹で、
2人はたちまち恋に落ちる。

ストーリー構成の中心は「対立」。
IRAの闘士とアイリッシュ系アメリカ人警官の確執。
ブラッド・ピットとハリソン・フォードの二人の
新旧2大スターの対決。

サスペンス・アクションでありながら、
人間ドラマでもある映画だから、面白いのでしょうね。

閑話休題
トランプ大統領は、軍事力、経済力を武器に
世界中を混乱に陥れて、あらゆる方面で「対立」の
原因を作っています。
彼がアメリカの総意とは思わないが、
どうなるのでしょうね。

監督は「大統領の陰謀」「ペリカン文書」の
アラン・J・パクラで、彼の最後の監督作品。
1997年(平成9年)製作。



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ラストシーン

yinanさん

風華さん、おはようございます!

本作ではブラッド・ピットが34歳、
ハリソン・フォードが55歳ですから、
劇中で演じる役に、それぞれピッタリの設定です。

原題の「the devil's own 」は、
「すごくつらい」の意味ですから、
最後の結末を言い表しているのでしょう。

最後の一騎打ちが印象に残る映画でした。

2018/09/03 08:00:11

懐かしい

風華さん

「デビル」の放送、嬉しいです。
ブラピの若かりし頃ですね。
物語の最後は泣けました。。
録画します。

2018/09/02 19:42:13

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