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釣り師カッチャン

今回の読破は? 

2018年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今回の読破は 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部を描いた 門田隆将 さんの  「狼の牙を折れ」  です。  内容・・・・・  東京は、かつて「いつ」「どこで」「誰が」爆殺されるかわからない恐怖の地だった――。1970年代、東京は頻発する爆弾テロによって、世界のどこよりも危険な都市となっていた。そして、「天皇暗殺」まで企てた犯人グループに、警視庁公安部の名もなき刑事たちが立ち向かった。ドーーーン。1974年8月30日、東京・丸の内の三菱重工ビル。昼休みを終えようとするオフィス街に轟音と爆風が駆け抜けた。瞬く間に立ち込めた白煙、正視に耐えない遺体、身動きできない重傷者の上に、容赦なく砕けたガラスの破片が降り注いだ。死者8人、重軽傷者376人という史上最大の爆破テロだった。現場に駆けつけた捜査官は、爆発の衝撃でコンクリートに生じたすり鉢状の孔(あな)に向かって心の中で語りかけた。おまえら、やるのかよ。こんなことやっても世の中はなんにも変わりゃしないんだよ。なんでこんな罪もない人たちを殺すんだ。俺たちが「受けて立たなきゃいけない」じゃないか――。犯行声明を出したのは「東アジア反日武装戦線"狼"」。11件に及ぶ連続企業爆破事件の嚆矢(こうし)だった。頻発する爆弾テロに焦燥の色を深める捜査陣。やがて公安部は、あるきっかけから、謎のグループを追い始める。「狂気の犯罪」に警視庁公安部はどう立ち向かったのか。日本で初めて公安捜査官たちが「実名」で証言し、さらには、捜査の指揮を執った土田國保警視総監の日記も初公開。2020年東京五輪に向けて、テロへの危険性が高まる中、本書が捜査機関に、そして市民に問いかけるものは何か。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    オウム事件では容疑者全員の裁判が終了し、先日刑の執行がなされました。しかしこの連続爆破事件では、一斉逮捕されたにもかかわらず日本赤軍のゲリラの釈放要求に屈し、2名の逮捕者が釈放され逃亡中し   指名手配中であり、刑の執行ができないままの状況です。  警視総監の奥様も爆破事件の被害者、・・・・・・・・・・終わりが来ていない被害者の心情も・・・・・・・・・・。  ・・・・・・現場の緻密なデータをもとに活き活き描かれ引きずり込まれる門田隆将さんの他の作品をもっと読みたいと思っています。・・・・・・・・・・     

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