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「宗教」の成立(復習3) 

2018年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「宗教」はどうやって成立したのか(1−5)

 ☆メソポタミアの古代宗教
 *シュメール文明には、神権政治の萌芽が見られる
 *ユダヤ教成立にシュメール文明の影響がみられる
 ☆エジプト文明
 *独自の太陽信仰が発展
 ☆ペルシャの古代宗教
 *ペルシャ(イラン)に向かったアーリア人がゾロアスター教を生む
 ☆インドの古代宗教
 *インドに向かったアーリア人が、バラモン教を生む
 ☆中国の古代文明
 *中国文明は、儒教や道教に昇華した


メソポタミア文明の継承者
 ☆メソポタミア文明は多神教であった
 ☆古バビロニア王国がこの地を征服
 *ハムラビ法典ができ、作成者はバビロニアの最高神となる
 ☆イスラエル王国の繁栄と「バビロン捕囚」
 *ユダヤ人のイスラエル王国は、ダビデ、ソロモンの2代にわたり栄えた
 *イスラエル王国は、分裂・破滅し、ユダヤ人国家の中心人物はバビロンに拉致される
 *ユダヤ人の信仰は、ユダヤ教となり、ユダヤ教には、シュメール神話の影響がみられる


太陽神と死後の世界を信じた古代エジプト
 ☆多神教で地域の地母神も篤く保護された
 ☆支配者を太陽神と同一として神権政治が行われた
 ☆宗教観は、死後も霊魂は生き続けるとされミイラを作成
 ☆死者の心臓を秤にかける審判
 *死者の心臓と羽毛と重さを比較し生前の行いが裁かれた
 *釣り合えば楽園、釣り合わないと怪獣に食べられる




仏教やヒンドウー教を生み出したインド哲学
 ☆アーリア人が侵入し、宗教(バラモン教)身分制度(カースト制度)を大成した
 ☆バラモン教は、この世の成り立ちを哲学的に説明している 
 *宇宙の根本原理は、「ブラフマン(人格を持たない中性的な概念)」と考えた
 *ブラフマンは中国に伝えられ「梵」となる(梵語=ブラフマンの言葉)
 ☆「輪廻転生」「業」「解脱」の概念を語るウバニシャド哲学
 *バラモン教から分かれた仏教、ジャイナ教
 *バラモン教の根本的部分はヒンドウー教に引き継がれた




中国社会の死生観
 ☆古代中国の祖先崇拝(儒教的思想)
 *人間は死ぬと「魂」「身体」に分裂し、魂は空をただよい、身体は地下にもぐるとされた
 *個人に酒肴を供え供養することが子孫の義務とされた
 *男系の子孫を絶やすと、お供えしてくれる人の存在を失う
 ☆日本にも儒教的考えかたが伝わる
 (江戸時代寺院に墓を作り、仏壇に位牌を置いて先祖を祀る)
 ☆儒教は支配階級の社会を維持するための理想的思想
 (為政者を守るべき思想=為政者の理想となった儒教)
 ☆道教は、民主の精神文化(不老不死を目指す仙人が理想)
 (老子・荘子が説いた思想に結び付く)




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出典、『手にとるように宗教がわかる本』
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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