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たかが一人、されど一人

長野の個人タクシー 

2018年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

又猛烈な酷暑が戻ってきた。8月にしては変に涼しい日が続いただけに余計きつい。この暑さが彼岸まで続くとなると余程気を引き締める必要があろう。昨日はブログを休んだがサボっていたのではなくて、故郷長野に墓参りに行ってきた。一人での墓参りは生まれて初めてのことで、準備から大分気を使った。忘れたから家に取りに行きます、とはいかないからだ。幸い天気は長野でも暑いくらい快晴だったので、滞りなく墓の掃除から花と線香をあげること迄30分ほどで無事済ますことが出来た。これも予定の行動だが長野駅着10:46、駅から寺までの往復をタクシーを利用した。寺での待ち時間を入れて約7000円。乗り合わせたのが個人タクシーでシートが革張りのレクサス、ドライバーさんも変に年寄りではない気さくで親切な中年男性。道中地元長野についていろいろ話を聞かせてくれた。我が家の菩提寺についてもよく知っていて、この5月に代替わりしたことや新旧住職の評判は非常に興味深かった。途中の農協直売所で花を購入するのも当然の事と弁えていたし、寺で30分強待たせてしまっても嫌な顔一つしなかった。長野の葬式事情で成程と思ったのは、斎場が増えたのはいいが焼き場が増えない(現在大峰山と松代の2か所だけ)ので市民が難儀している話。北方の旧牟礼町に大分前から計画があるが住民の反対でなかなか進捗しないらしい。昨年ドライバーさんの家庭でもお母さんが亡くなって4日も待たされてしまったとのこと。こちらからは特に話はしなかったが、昨年暮れの28日が命日の我妻の葬式が30日で、その日のうちにお骨にした貰えたことは東京ならではのことと内心思いながら聞いていた。行った時不在だった寺の住職が、タクシーが待っている間に帰ってこられたようで、住職の自家用車がスカイラインGTだったとのこと。自動車に興味が無いので知らぬが、何でも前輪と後輪のタイヤの幅が異なりタイヤだけで数十万円の代物だそうだ。それとか、長野の個人タクシーの台数が80台で、松本にも50台ある。普通県ベースでは個人タクシーは県庁所在地だけに許可されるものらしいが、長野県は特別。日銀の長野支店が松本に置かれていることとか、田中康夫知事(松本出身)時代のことなど故郷について知らないことを沢山教わった。

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