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財資産は遺しても財負債は遺さない 

2018年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


財資産は遺しても財負債は遺さない  世の中には、持っているだけで税金がかかる モノがいくつかあります。  たとえば、自動車・不動産です。  自動車も不動産も自家用で使う限りは費用と して出ていくお金がありますが、収入として 入ってくるお金はありません。  それを承知のうえで自分が保有している分には 何の問題もないのですが、これが相続になると 話は別です。  それらを引き継いだ相続人は、ただ持っている だけで税金が取られていきます。  つまり、懐が寂しくなる・・・自由に使えるお金が 減る・・・ということです。  相続することで、経済的にも精神的にもマイナス の影響を与えかねません。  相続を放棄すればいい・・・という手もありますが、 まあなかなかそうする人は少ないと思います。  唯一救いなのは、それらを相続した後に売却 してしまえば、多少なりとも「金銭」として自分 (相続人)の懐にお金が入ってくる・・・という ことです。  でも、そのための「行動」を起こすことが必要 なので、ある意味ではかえって面倒なことに なります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ すぐに売れるような自動車・不動産であれば 良いのですが、需要がなく、なかなか売れない ・・・というケースもあります。  メチャクチャ古いだけで何のとりえもない車や、 山奥にあって誰も済まない山林の土地や、 都心部にあっても再建築不可で人が住もう とは思えないボロボロの家・マンション・ アパートなどでは、売ろうと思ってもなかなか 売れません。  それらに共通しているのは「メンテナンスが されていない」ということです。  メンテナンスがされていない、というのは 時間軸で見れば「点」ではなく「線」になります。  長期間にわたって(←すなわち「線」)メンテナン スがされていない自動車や不動産は、価値が ほとんどなく、したがって誰も欲しがりません。  誰も欲しがらないということが巡り巡って 「売れない!」ということに帰着します。  そうした遺産を子孫に相続させることは、 税金を払うだけの役に立たない負の遺産を 引き継がせることになります。  財産ではあるものの「財負債」です。  相続で引き継いでもらうなら「財資産」で あることが望ましいと思います。 「残すべき財産 と「手放すべき財産」を自分が 生存中に考慮しておくことも大切だと思います。  家族には「財資産は遺しても財負債は遺さない」 ようにすることが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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