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AI(人工知能)にはムリ(?)な婉曲表現 

2018年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


AI(人工知能)にはムリ(?)な婉曲表現  京都で「お茶漬けでも食べていきますか〜?」 と言われたら、それは「もうそろそろお帰りに なってよい時間ですよ〜」という意味の婉曲 表現だと、昔、教えてもらったことがあります。  表面的に聞こえている言葉の裏側に、実は まったく別の本当の意味が隠されているわけ です。  これが一つの「文化」であり、「慣習」だと思い ます。  通訳の人は他国の言語を自国の言語に訳する ことが専門の仕事ですが、時にはこうした文化 の違いを理解しておかないと、通訳したときに 真意が伝わらなかったりする恐れがあります。  そこで一流の通訳とそうでない通訳の実力の 差が見え隠れします。  上の例でいえば、「お茶漬けを食べますか?」 と英語にそのまま直訳してしまうと、おかしな 展開になるわけです。  訳すときは「そろそろ帰られますか?」・・・と 訳さないといけません。  人間が介する通訳であれば、文化を知り、学ぶ ことで、こうした意訳をまだ的確に行なうことも できますが、AI(人工知能)だと本当にそのまま 直訳してしまいそうです。  もしかするとこの辺りがAIの限界なのかも しれません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 女性がデート中に「ねえソフトクリーム食べたく な〜い?」・・・と聞いてきたなら、それは暗に 「私はソフトクリームを食べたいわ〜買ってきて よ〜!」・・・という意味だと解釈できます。  単なる質問形ではなくて、裏側では依頼形に なっていることに世の男性は気づくことが必要 です。  日本の女性は直接的な言い方を好みません。  それは、そうしたことを下品ととらえる日本文化 で躾けられてきたから・・・かもしれません。  そのため、特有の婉曲話法で自分の気持ちを 表現し伝達するのだと思います。  「〜と思わない?!」とか「〜っていいよね」とか 「普通〜するよね」と女性が言ってきたときは、 それが縁曲表現で、その実は「〜」を求めて いることに気づくことが大切です。   表面的にそのまま受け取って「ああ、そうだね」 と会話を終わらせると、関係も終わってしまう かも・・・!  話がズレましたが、人間だと学べば理解して 違いを見分けることのできる「婉曲表現」を、 はたしてAI(人工知能)がどこまで理解し、 違いを見分けることができるのか・・・?  そういうことさえもクリアーして、より人間に 近づいていくのか?  もし、そうだとしたら本当にスゴイことで、 もはや人工知能に人間が勝つことはできなく なるのかもしれませんね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾           

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