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年中行事と宗教(1) 

2018年08月12日 外部ブログ記事
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なかなか複雑なお盆の意味合い

中国思想に起源がある日本の暦
 ☆元旦から始まる日本の一年間には、いろいろな起源をもつ行事が混在する
 ☆太陰暦は、新月から次の新月をひと月とする
 *新月は一日(ついたち)、満月十五夜(じゅうごや)、月を見れば日がわかる
 *太陰暦は、農業に大きな関係がある太陽の運行とずれが生じ農業には不向き
 ☆二十四節気(せっき)とは
 *太陽が真東から昇る春分から次の春分までを1年とし24分割した二十四節気
 *二十四節気では、日本の気候とずれがある背景
 *日本より寒い中国北部の気候を基準にして名称が決められている
 ☆奇数は縁起が良いとの中国の思想
 *3月3日、5月5日、7月7日、9月9日、1月7日を加えた五節句
 *江戸時代には公式に祝日とされていた
 ☆明治時代に導入された太陽暦
神道の年中行事
 ☆神道の考え方では、正月には歳神様がやってくる
 ☆門松は、歳神様がやってくる目印でしめ飾りで歳神様をお迎える
 (鏡餅はお供え物)
 ☆中国の方位学が入り、歳神様は毎年異なった方向からやつてくると考えた
 (その方向を、その年の縁起のいい方角恵方とした)
 ☆新嘗祭は宮中で行われている神道の年中行事
 *豊作に感謝し、神様に収穫した穀物をお供えする行事
 ☆勤労感謝の日は天皇が新穀を神とともに食した新嘗祭に起因する
仏教の年中行事はお釈迦様をしのぶイベント
 ☆お釈迦様の誕生日4月8日は灌仏会(かんぶつえ)=花祭りとして祝う
 ☆お釈迦様の命日、2月15日涅槃会
 ☆お釈迦様が悟りを開いた日12月8日は、成道会と呼ばれ法要が営まれる
 ☆春分の日、秋分の日には太陽が真西に沈むことから彼岸会を行う
 *極楽浄土が西方にあるとされたことに由来している
 *死者が転生したあの世を彼岸とし、祖先を供養するためにお墓参りに行く
仏教と祖先信仰が習含したお盆の行事
 ☆現在の日本では、お盆は、祖先を供養するイベントとなった
 ☆お盆はもともと、仏教行事である孟蘭盆会(うらぼんえ)に起源をもつ
 ☆中国の道教では1年の真ん中である7月15日を中元と呼ぶ
 *神に捧げものをする習慣がありました(お中元の起源)
 *日本に伝わり、お盆行事は多彩になっていく
 *「盆踊り」は、先祖を喜ばすためとも先祖の霊とともに踊るとも言われている
日本の太陽暦導入で、旧暦から約ひと月遅れの新暦へと変わった
 ☆お盆をいつにするかが大問題となった
 ☆現在では新暦の8月15日をお盆とする方が優勢
 ☆日本のお盆は仏教、中国の思想、日本の民間信仰などが混交した風習
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




なかなか複雑なお盆の意味合い
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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