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絵入り随筆・悠々のつぶやき
ちびた鉛筆
2018年08月01日
テーマ:テーマ無し
私が水彩画を描くときには鉛筆でスケッチしてから色を置いていきます。
日本画や版画の手法に似ています。
洋画や日本画でも朦朧体という手法では線ではなく面で描くのですが
私の表現力ではいきなり色を置く手法は使えません。
鉛筆は三菱のハイユニが一番使い勝手が良いです。
6BからFの硬さの異なる鉛筆を使い分けています。
私の感じではドイツのステッドラーなどはユニより品質が落ちます。
ステッドラーと普通の緑色の三菱鉛筆が同程度の品質のように感じます。
舶来ものを有り難がるのは鉛筆に関しては間違っています。
話しは逸れますが、三菱鉛筆は三菱財閥とはなんの関係もないそうです。
三菱鉛筆は政治と結びついたりはしません。
ひたすら良い鉛筆を作ることだけに専念しているまじめな会社です。
私は鉛筆がちびてもサックを継ぎ足したりして大事に使います。
勿論、ステッドラーがいい加減な製品を作っていると言うことではありません。
向こうでは鉛筆を削るのにナイフは使わず鉛筆削り器を使うから
芯を包む木材の品質の品質には拘る必要がないのです。
私は鉛筆はナイフで形良く削ります。
芯の尖らせ方も鉛筆の硬度によって微妙に変えています。
ハイユニに使われている木材は最高級の材質です。
書道家が墨を擦って気持ちを高めるのと同じで、
私は鉛筆をナイフで削ることで絵に集中する気持ちを整えていきます。
それなので気持ち良く削れる三菱のハイユニが手放せないのです。
11月3日から開催する個展に向けて今準備を進めています。
近々ご案内をいたす予定です。
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