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いちずな思いは距離を超えます・・・(^^♪☆ 

2018年07月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


作家・藤沢周平さんの小説『又蔵の火』は、主人公の又蔵が厄介者の兄をかばう内容になっています 発刊当時、藤沢さんはの実兄は事情があって行方知れずでした 藤沢さんは、この本を世に出すことで兄を捜そうとしたのです 作品を通し、”恨んでなどいない。帰ってきてほしい” そう伝えたかったのだろうと、藤沢さんの娘が本に書いています その後、別の作品で直木賞を受賞し、時の人となったことで、兄弟は連絡が取れたといいます 先日、意外なことを言う女性がいました 「私、新聞に出たかったんです」 彼女は幼い時、訳あって、父と別離 離れても父は父 後日、新聞に掲載された彼女の記事を読んだ父から連絡が 「お前からのメッセージと思って読むよ」 ”あなたの娘は幸せに頑張っています”と、確かな形をもって伝えたいと願っていました 長年の願いがかなった喜びが涙と光っています いちずな思いは距離を超えます そして、人の心を引き寄せ結び合うのです「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!                   

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