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老いてなお

第二の人生 2 

2018年07月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


何度か逢ってるうちに顔馴染みができ、
昼食時は同じテーブルに着くようになり、
     さらに同年輩同士が集まることが多くなった。

仲良くなったドイツ人女性(インゲ)
 フランス人男性(ジョウ)と三人でガイドブックには
       載ってないイギリスをたくさん発見できた。
バース市
ホームステイ先から電車を乗り継いでバース市へ。
バース市は、ロンドンの西140kmにあり、風呂を
意味するゲルマン古語からその名がつけられたと聞いた。

アメリカ英語のバス(風呂)は此処から来てるとの説がある。
1世紀頃、ローマ帝国の支配下で、保養地として繁栄。

ローマ式の大浴場や神殿が建築された。
ローマが撤退すると荒廃し、8世紀に埋もれてたのが
     発見され掘り起こされ再現された。

街のいたるところにはパブがあり、どれもこれも皆、古く、
   趣のある建物ばかり、建築物を見てるだけで楽しくなる。

一週間のうち三日はホームステイ先の夫婦に連れられ通った。

パブは一種の集会所で交流の場で、
 店内にはダーツ、ビリヤードなどある。
ゲームで勝つと賞品(肉、ソーセイジなど)が貰える。 
賑やかなことこの上ない。
   日本にも欲しいと思った。

ロンドンにも一人で一度、地下鉄(英語ではサブウエイ、イギリスではチューブ)で行き市内を見て回った。

それにしてもロンドンのタクシーは昔の
  伝統を守る(?)もので、 形式は箱型のオースチン。

席は4人乗り、3人前向きに座り、助手席の裏側に
  付いている跳ね椅子を倒すと後ろ 向きに1人座れる。

ダブルデッカーも初体験で興奮した。



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