ぴよこのはなまる日記

そっと見守るのも友情 

2018年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は友人Hのことで、ちょっと落ち込んでいる。

高校時代の友人Hとたまに電話で話をしたり、年に一回くらいは会っていた。
ところがこの一年ほど連絡がなく、(もちろん年賀状もなし)久しぶりに電話をしてみた。

しかし、電話口に出た友人の声を聞いてびっくり!
とても具合が悪そうな、今にも消えそうな弱々しい声だった。

私…久しぶりだね。声が聴きたくて電話したけど、元気にしてる?

H…う〜ん…あんまり元気じゃない。

という会話から始まって、
自分の病気のこと、その病気は深刻なものだということ、息子の怪我のこと、仕事を辞めるかもしれない、等々…。
そして、今は楽しいことが何もない、とまで言っている。
何とも大変なことばかりだ。

私…今度そっちに行くからゆっくり会おうよ。愚痴をためるのもよくないよ。

H…今はそんな気になれない。誰かに話したところでどうにもならないから。

といわれてしまった。この一言がショックだった。

このまま落ち込んでいたら、精神がおかしくなってしまうだろう。
でもこういう時は、友人が前向きな気持ちになるまでは、あれこれと余計なことをするよりも、そっとしてあげるほうがいいのだろうか…。


私も人並みに悩みも心配事もあるけれど、友人に比べたらマシなのかな。
いやいや、ずっとずっと幸せなのかもしれない。

友人が少しづつでもいいから、立ち直ってくれることを願っている。
そっとしておいてあげるのも友情かな。(ちょっとキザなセリフ?)



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