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平成の虚無僧一路の日記

5/5 大忙し 

2010年05月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




9:00〜 名古屋城内での「古武道大会」に詩吟の伴奏を
    務める。毎年恒例の行事だが、年々参加者も減り
    縮小とのこと。身内も見に来ないし、一般の人も
    立ち止まって見てくれる人は少ない。出演者には
    外国人も数名。そのひとりが親しそうに声をかけ
    てきてくれた。以前大須で声をかけてくれた人だ。
    彼は、尺八と合気道をやっているのだった。


13:00〜 アートピアホールでの「日舞の会」にSさんの
    お嬢さんが「藤娘」を踊るので見に行く。上手い。
    瞬きを全くしないのに感心する。“しな”も大きく
    “キメ”も美しい。小学生だが将来を期待されて
    いる存在らしい。地方(じかた)も、唄、三味線に、
    若手が多いのにも驚く。さすが“芸処名古屋”だ。

14:00〜 デイサービスKで、ボランティア演奏。
    部屋は広いが、演奏するすぐ横で麻雀をしていたり、
    私の後ろでは職員が作業をしていたり、雑談して
    いたり、集中して聞いてもらえないので、一番やり
    にくい所だ。修練の場だ。それでも、私の尺八に
    涙してくれるお婆さんがいた。「お父さんが吹いて
    ました。なつかしくって涙が・・」と。

16:00〜 名古屋駅前で虚無僧。3時間吹いて、若い人2人。
    20円、これでは帰れない。ここであきらめてはいかんと、
    さらに吹き続けていると「牧原さん」の声。
    なんとNHKのOさんだった。以前、取材してくれた
    方だ。驚き桃の木。なつかしくひとしきりおしゃべりを
    した後、お札をいれてくれた。これでまた元気を取り
    戻して、1時間吹き、揚々帰宅できた。
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