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平成の虚無僧一路の日記

5/4 名古屋駅前にて 

2010年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



とかで、阿波踊りやら消防の音楽隊が出て、ブンチャカ、
ドンチャカ騒々しい。誰も虚無僧なんかには見向きもしない。

1時間ほどして、またまた若い女性が近づいてきてくれた。
“ドキン”。「何年か前にも見かけました。それ以来ずっと
見ませんでしたね。でもブログを見て活躍しているのは知って
いました」と。こういう方もブログを見ていてくださっている
のかと感謝感激雨霰(あられ)。「ジャズをやっているが、
日本的なものにも惹かれる」と、うれしいお言葉。

このところ、通行人の迷惑になってはと、控えめにヒョロ
ヒョロ吹いていたが、元気百倍、初心に返って目一杯吹く。

壮年男性が立ち止まって、脇でしばらく聞いてくれている。
3曲ほど吹いたところで「すばらしい音色ですね」と、
バッグの中をゴソゴソ。「飴などいかがですか」とチェルシィ
一箱を喜捨してくださった。

大柄なアメリカ人が2人。お尻のポケットから無造作に取り
出したのは1万円札。「まさか!?」。はい、入れてくれたのは
100円玉でした。そして写真を一枚バシャリ。外国人が入れ
てくれるのは珍しい。

結局、1時半から6時半まで5時間吹いて5人。足取りも重く
地下鉄に乗って帰る。中村公園駅から、足を引きずって
やっとこ、やっとこ歩いていると、後ろから来たベンツが、私と
平行してノロノロ走り、窓越しに「失礼ですが」と500円玉。

ホントにその日その時その場に居なければ巡り逢わなかった
ご縁だ。疲れも吹き飛んだ。


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