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かをるのワルツ

ピラミッドだけじゃないエジプト 

2018年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



外を見ると、雨も少し小降りになったみたいだ。

テレビでは、大雨の被害が報道されている。

スマホの警報も何度か鳴っていた。

大きな被害が出ないことを祈ろう。


さて、今日は予定もキャンセルとなり、一日家の中だったのでエジプトの旅の続きを書いた。



     ◇    ◇    ◇     ◇




エジプトの旅4日目 6月6日


この日も朝の5時出発でアブ・シンベル大神殿へ行く。

暑いからこんなに早い出発なのかな?と思いながら起きた。


そのかわり、アブ・シンベル神殿へ行く途中で

ナセル湖から昇る日の出が見られた。


みんなで歓声をあげながら・・・

早起きはやはりいいことありね・・・と喜んだ。










ナセル湖は、ナイル川を堰き止めるアスワン・ハイ・ダム建設工事の結果として生まれた湖

それに伴って、沢山の集落や歴史的な寺や教会等が水没した。

考古学上に重要な所は地区ごとに解体され、移設された。


アブ・シンベル神殿もその一つ











前日に音と光のショーで見たアブ・シンベル神殿に再び向かう一行

左が大神殿、右に小さく見えるのが小神殿









アブ・シンベル神殿は、大小2つの神殿からなり、砂岩をくり貫いた岩窟神殿

今から約3300年前、「ラムセス?世」によって建造された神殿

それが僅か200年前に、砂に埋もれた状態で発見された。


アスワンハイダムの建設に伴って、アブシンベル神殿も水没してしまう運命だったが

ユネスコの国際キャンペーンにより水没は免れた。

神殿をブロックで切断、分割して、現在の所へ移設した。


結局、この運動がきっかけで、「ユネスコの世界遺産」というのが出来たそうだ。



まず、大神殿

4体ともラムセス?世の像

ラムセス?世はかなり自己顕示欲が強かったそうで

自分の像ばかりを作っている。


説明しているのは、現地ガイドのイクラさん


















神殿の入り口










内部に入るとその広さに驚く

見事な彫刻や絵、大きな像に圧倒される。

3300年も前にこんな芸術的な神殿を作る技術があったのだから、古代エジプト人はすごい!


左右の4体もラムセス?世の像

















壁にはたくさんの美しいレリーフが残っている。
























神殿の奥に4人の神が祭られている。

左から2人目がラムセス?世


年2回の2月と10月に朝日が神殿に差し込むと

2人目のラムセス?世像にあたるように設計されているそうで

この日のショーを見に大勢の観光客が押し寄せる。










アブ・シンベル神殿は見ごたえがあった。

「ピラミットだけじゃないエジプト」と言う感じ

ここは一度、見ておいてもいいと思うところ

本当に世界の遺産に違いない。


横にあるアブ・シンベル小神殿は次にした。

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