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伝教大師(最澄)&弘法大師(空海)の対立(3) 

2018年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



秀才(最澄)とスパースター(空海)

最澄と空海の訣別
 ☆最澄が空海に弟子入りしてまで低姿勢で教えを請う理由
 ☆密教のもつ神秘的な力は貴族たちに熱狂的に受け入れられていたからです
 ☆貴族は密教のもつ加持祈祷の力に大きく期待していました
 ☆空海は本流の中国密教の継承者、スターとして帰ってきた
 ☆最澄は、大流行した加持祈祷ニーズに応えうる密教を体得する必要があった
 ☆最澄は、空海がもち帰った経典を借用したりして親交を保っていた
 ☆「理趣釈経」の経典の借用を申し出た最澄に対し、空海がそれを断り決裂した
 ☆学究肌の最澄は、教義や経典を読むことで、天台宗を学び、弟子にもそれを要求する
 ☆空海の学んだ密教は、師匠と弟子が相対して伝授する「面授」で奥義を感じ取らせます
 (密教会得に対する考え方の相違)
 ☆最澄と空海には意識のずれが生じた
 ☆最澄が空海に送り込んだ最愛の弟子、泰範が空海の真言密教に魅せられる
 (泰範が、空海の弟子入りする事件で最澄・空海絶縁状態となる)
 ☆天台宗に密教の要素を取り入れたいという最澄の願い
 (死後、弟子の円仁、円珍が唐に渡り、本場の密教を学び帰国することで成就)
 ☆天台宗系の密教は「台密」として、空海の真言密教(東密)と並び貴族社会で信仰される
真言密教は大日如来との一体化で即身成仏
 ☆大乗仏教は、菩薩の思想で大衆を救済することを目的とする
 ☆密教は「即身成仏」(人間は本来仏でもある)
 (「手に印相を結び、口に真言を唱え、心に本尊を観じる)
 (人は如来と一体となって仏となる=即身成仏が可能)
 (自力本願の要素が強い仏教)
 ☆空海は『十住心論』を著し、他の宗教や仏教の他宗派よりも真言密教が優れていると説く
 ☆宇宙の中心である大日如来、その化身である不動明王と一体となった状態でその力を借りる
 (雨を降らせたり、病気を治したりできる)
 (政敵を陥れたり、呪い殺したりといったことが可能になる)と密教では考えます
 ☆それが護摩を焚く加持祈祷
 (そういつたパフオーマンスで平安貴族の心を掴みました)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




秀才(最澄)とスパースター(空海)(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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