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中国の高僧・鑑真の来日 

2018年06月28日 外部ブログ記事
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日本に仏教の本格研究・僧侶育成機関をもたらした鑑真

 ☆中国から仏教の社会システムを伝えてくれた鑑真の功績は計りしてない
 ☆奈良仏教は、律令国家体制に組み入れられた
 ☆仏教界のトップは、政治に影響を及ぼすことが可能なほど中枢に近づく
 ☆天皇も受戒し僧侶となり、仏教が国事にもっとも近づいたときでした

日本の仏教の最大の問題点は僧侶任命機関の不在
 ☆行基は後に公職に就きましたが、これは大仏建立のための異例の手段であった
 ☆仏教では、「戒」を授ける儀式(受戒)を経て僧と認められる
 ☆日本には、外来宗教である仏教の僧侶を任命し、養成すべき組織が当初なかった
 ☆聖武天皇は、そのシステムの輸入を唐に求めた
律宗(戒律を追求する)の高僧鑑真来日の目的
 ☆戒律を伝える体制を導入する統括者の役割を期待されていた
 ☆鑑真は苦労の末に来日し、大仏が完成していた平城京へ来訪
 ☆鑑真は、東大寺に戒壇院を設置して、得度を行う体制を整えた
 ☆鑑真は、聖武上皇はじめ、日本で最初の戒を授けました
天平の甍唐招提寺は、官製の仏教大学院
 ☆鑑真は地方の体制整備にも取り掛かる
 (東・西戒壇が整備され、日本に僧を育成、得度を行う体制が整う)
 ☆平城京に唐招提寺が建立されます(鑑真は完成後の唐招提寺で亡くなる)
 ☆唐招提寺は、奈良仏教界の中心となった
 (弟子たちにより伽藍整備進み、仏典の研究、僧侶育成機関となる)
 ☆奈良の都で花開いた仏教は、南都六宗と呼ばれる6つの宗派が育成される
 (法相宗・三論宗・倶舎宗・成実宗・華厳宗・律宗)
 ☆南都六宗は、国家鎮護の目的で国家安泰の祈祷などの行事を行う
 ☆仏典(お経)を研究する学術機関、アカデミーとしての機能をもつ
 ☆法相宗は興福寺、華厳宗は東大寺、律宗は唐招提寺を本山として今日に伝わっている
 (唐招提寺は、民衆の救済というより研究機関としての存在)
 ☆平安時代以降の天台宗・真言宗や浄土宗系、禅宗系の仏教が民衆救済の役割を果たす
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


日本に仏教の本格研究・僧侶育成機関をもたらした鑑真
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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