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平成の虚無僧一路の日記

「命は大切じゃありません」 

2011年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「週刊ポスト」5.20 《肉喰う人々》

サバイバル登山家「服部文祥」の言葉。「命は大切じゃ
ありません。地球上に必要で大切な命なんて本質的には
無いんだ。本来的に自分は世界に必要とされていない」。

前後の流れを紹介せず、この部分だけを取り上げると、
随分センセーショナルな発言だ。

だが、私も、内心そう思っている。公には言えない。
言えないことを、この人はサラリと言ってくれた。

原発騒ぎで、半径○キロ以内かの 牛、馬、豚、何万頭も
屠殺するというと、誰しもが「かわいそうに」と 心痛める。
だが、普段、牛や豚は 平気で食べているのだ。今時、
農耕に馬は必要ないが、相馬は「野馬追い祭り」のため
だけに、500頭もの馬を飼っていた。

今、世界の人口は 60億を超えた。これ以上増えると、
地球の許容量を超え、自然淘汰が始まる。「ノアの箱船」
伝説が、ま近にせまってきている。その時、「生き残る
べき人」のリストの中に、自分は入らないのは確実だ。

さてさて、「服部文祥」の〆の言葉は「(命なんて必要ない)
ということを 心のどこかで理解して初めて、人はこの
日々を必死に生きるんですよ」と。

釈迦は「生老病死」の不安から解脱することを説いた。
私も、この年で、生への未練も無いし、死を怖れないが、
最後の審判の時がきた時、「船に乗れる者のリスト」に
名前が乗っていなくとも、最後まで あきらめず、必死に
生きる努力をするだろう。

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