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平成の虚無僧一路の日記

「船頭小唄」と「昭和枯れすすき」 

2018年06月15日 外部ブログ記事
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「船頭小唄」は、1921年(大正10年)「枯れすすき」として野口雨情が作詞、中山晋平が作曲。翌年、詩集「新作小唄」で、「船頭小唄」と改題されて掲載された。歌詞「おれは河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき……」「こんな暗い歌ヒットしない」と、レコード会社からも拒絶されたのを、「野口雨情」はどん底ぎりぎりの生活苦から必死の覚悟で売り込み、1923年(大正12年)中山歌子によって吹き込まれた。その直後、関東大震災が起こり、この歌は大ヒット。1957年(昭和32年)映画「雨情物語」の主題歌として森繁久彌が歌い、息の長い流行歌となった。その後、1974年(昭和49年)作詞:山田孝雄、作曲:むつひろし、唄「さくらと一郎」で『昭和枯れすすき』がヒット。歌詞「貧しさに負けた。いいえ 世間に 負けた。この街も追われた。いっそ、きれいに 死のうか。力の限り 生きたから、未練などないわ。 花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき」今の私にピッタリの歌詞、毎日鼻歌で歌っている。
「70年安保闘争」の敗北感の中で 生まれたとも言える。だが、この歌の影響で「自殺者」が増えたという話は聞かない。

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