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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

蝉の鳴き声の装置 

2018年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し













暖かい朝、気温は13℃。少し雲があるがおおむね晴れの気持ち良い天気の中を出勤した。駐車場に車を置き、テントサイトを眺めながら歩いていると、前方から歩いてきた一人の老婦人と出会った。普通に挨拶をしてすれ違う時、「あの〜ちょっとお伺いします」と声をかけられた。「この音はどこか木の上に装置が付けてあるのですか?・・それにしてもたくさんの装置があちこちにつけられていますね」という。良い天気なので、その時はエゾハルゼミの大合唱中だったのだ。この人は、なんだか蝉の鳴き声のような気もする、という。私はエゾハルゼミの説明をして、この場所の標高などを話した。孫についてきたという女性は、やっと納得したようだった。たくさんの装置が木の上に設置してあると思うほど、ひっきりなしに同じ音程の鳴き声が響いている。私も納得した(笑)
 
ハクウンボクが散ってヤマボウシが咲き始めているが、ハクウンボクと同じエゴノキ科のエゴの花も咲き始めた。そのすぐそばでテントを設営している家族に花の話をしたが、あまり興味がなさそうだった。人はそれぞれだ。でも反応が無い場合、やはりちょっと寂しい。帰路、ほぼ同じ場所で今度は「シャークおじさんだ、シャークおじさん」と声をかけられた。なんでも9月に来たとき写真を撮ってもらってブログに載せてもらったという。
小さな男の子は幼稚園だったが小学生になったと、嬉しそうに話す。姉の女の子もニコニコと笑っている。こういうのはたまらなく嬉しい。明日の朝もう一度立ち寄ってみよう。
緑いっぱいの自然の中で交わされる会話は、それがなんであれ私の細胞はおおいに喜ぶのであった。

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