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平成の虚無僧一路の日記

『鳴門秘帖』 

2018年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?吉川英治の大衆娯楽小説『鳴門秘帖』。1926(昭和元)年から翌年にかけて、
大阪毎日新聞に連載された。
法月弦之丞が、虚無僧姿で阿波蜂須賀家(徳島)に潜入。
捕らえられている甲賀忍者の首領「世阿弥」を救い出すとともに
幕府の転覆をはかろうという陰謀を探ろうというストーリー。
今年 2018年4月20日(金)からNHKBSプレミアム 毎週金曜 夜
8時から、連続10回で放映中。
なにせ虚無僧が主役ですから、これで虚無僧ブームに火がつけばと
願うのですが、最近はテレビの影響力も弱くなりました。
映画では 1926 年、市川右太衛門で、その後
『甲賀屋敷』という題で 1949年(S24)長谷川一夫主演
『鳴門秘帖』(1954年、東映。前・後篇。渡辺邦男監督。市川右太衛門主演)
『鳴門秘帖』(1957年、大映。衣笠貞之助監督。長谷川一夫、市川雷蔵主演)
『鳴門秘帖』、『鳴門秘帖 完結篇』(1961年、東映。内出好吉監督。鶴田浩二主演)
テレビドラマでは

『鳴門秘帖』(1959年、KRテレビ(現、TBS)。水島道太郎主演、原保美助演
『鳴門秘帖』(1966年、MBS。高橋悦史、扇千景主演)
『鳴門秘帖』(1977 - 78年、NHK。田村正和主演)
『鳴門秘帖・時代劇スペシャル』(1990年4月10日、TBS。杉良太郎主演)

そして今 NHKBSプレミアム 毎週金曜 夜8時から、連続10回で放映中。
こんなに放映されていたとは知りませんでした。
かつては、市川歌右衛門、市川雷蔵、長谷川一夫、鶴田浩二と、二枚目スターが
演じてくれていたので、「虚無僧は 白面の貴公子」のイメージだったのですが、
どうやら、『子連れ狼』で、拝一刀の命を狙う柳生烈堂一派が、なぜか虚無僧姿で
襲い掛かるシーンが多く、虚無僧は悪役のイメージになったようですな。

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