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たかが一人、されど一人

久し振りに思い立って 

2018年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜の天気予報通り昼から五月晴れ(梅雨の晴れ間を指すらしい)の素晴らしい天気になった。どうやら明日まで持ちそうである。今月に入った頃から大分心境が変わり、出来れば梅雨の晴れ間に山に行きたいと思い始めていたところだ。朝一番で長野県の天気を確認、第一候補の菅平方面をチェックすると先ず問題無し。次に列車を確認。朝6:38池袋発で発てば8:30には上田に到着する。昨年までであれば、ここまで確認出来れば後は婆さんの出番。出発前の朝飯から行動食、非常食まで準備を整えてくれたものだ。帰りは上田駅から電話をすれば風呂の用意と冷えたビールに美味い夕食が待っていた。しかし今はそうはいかない。朝飯は抜きで車中で弁当でも食うことにするが、行動食・非常食無しはまずい。辛うじてトレッキングシューズ1足とポールは捨てずにあったが、ポールは石突のゴムは無いし傷に錆だらけ、もう10年近く使っているのだから買い替えが必要だ。これだけ確認して、昼飯がてら池袋に買い物を兼ねて出かけた。列車は平日だから問題無し、ポールは石突だけにしようかと思ったが9千円台の物があったので思い切って新品を購入した。食料は自分で買うとなると難しい。定番のドライフルーツとキャンディーとチョコレートを買ったが勘定を聞くと何と2300円とか。「え、何で?」とよくよく見れば、チョコレートが1500円もする代物。ポケットに入れて持ち歩くには1個々々包装してある方がべとつかなくていいだろうと選んだのが失敗の巻だった。考えてみれば我が女房、山歩きなど全くしないのに、一口塩羊羹だの柑橘類は切れ目まで入れて保冷用の容器で用意してくれていたことを今更ながら思い出す。同行するメンバーを聞いて、行動食は友人の分まで用意してくれた。その上出掛ける日程も「明日は大丈夫、晴れ女の私が保証する」なんてことまで言ってくれたものだった。持つべきは女房だが、彼女はもういない。根子岳は比較的登りやすく安全とされる山だが、明日はお遍路と同じように同行二人でのんびり歩いてみたい。これがそこそこに無事終われば、またボチボチ山歩きを始められるだろう。

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