木漏れ日の中で

偲ぶ 

2011年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

         母が居間でじっと座っているのを見るようになったのは、亡くなる四、五年前ではなかったか・・・ いつも母は忙しく家の中を動き回っていた。 田舎の末っ子として可愛がられてのんびり育ってきた母が、九人兄弟の長男の父と結婚する時、家業は手伝わないでいいという約束だったと言う。 父とのお見合いの時、ちょうど目にものもらいが出来ていて、痛くて目が開けられず下ばかり向いていたという母。チラッと上を向いた時、父の顔がちょっとだけ見えたらしい。 それだけで結婚して、きちんと顔を見たのは結婚式の時だったと ...

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