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釣り師カッチャン

イッキ読み!! 

2011年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝の読書が若干エスカレート!

読み応えがあり今回はイッキ読みでした。


題名は「プラハからの道化たち」   高柳芳夫 さんの


    第25会江戸川乱歩賞   1日で読破でした。





あらすじ・・・・・・
11968年のチェコ事件。社会主義体制下で経済の自由化を進めてきた
チェコへのソ連軍の侵攻。戦車が国境を越えたまさにその日、
一人の日本人が若い女を連れて東ドイツ経由で西ベルリンへの越境を試みる。
ソ連軍侵攻のために国境を越えようとするのだが、国境警備兵に撃たれてしまう。
 女はその場で死亡。男は収容先の病院で変死を遂げたが自殺として処理さる。 
 義弟の川村は義兄の死に疑問を抱き、義兄と同じ東栄物産に入社し
名倉の足跡を辿った。
 事件の鍵を追ってプラハに出張した川村は、義兄の仕事での先の調査を
始めるのだが、そんな彼の前に危険な影が立ちはだかる。
 
 実在の人物を散りばめながら謎解き要素を加え、最終的には国家的謀略
の中で押しつぶされていく個人の悲劇を描く。

*チェコ事件そのものが随分前の事件で、国際社会の力関係が当時と全く
変わった現代、中々現実感覚が繋がらない場面もあるが、難だが、江戸川賞
初めての国際スパイ小説として十分に堪能した一冊であった。


*手元の在庫本を読みきったので、

    これから本探しに出掛けます。

              至福の時を求めて!!行ってきます。

         

            

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