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兵庫県南部の島

女人禁制 

2018年04月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

相撲の世界で女性の扱いでいろいろな議論がある。その内に解決していくものと思っています。

私が若かった時代には大峰の山上ヶ岳は女人禁制で、吉野の奥からは途中で女人禁制となっていましたが、今はどうなのでしょう。

高野山も女人禁制で、女性の方は女人高野と言うお寺に参ることになっていたようです。

淡路島には今でも女人禁制の小さな社があり、先日の市長の緊急事態の女性の活躍のニュースの時にテレビで少しの間、放映されていました。


石上神社と言う巨石をご神体としている小さな神社です。ご神体は横の方から女性の方も参拝できます。女性たちを案内した時は横の方から参拝してもらっています。

20年も前になるかもしれませんが、NHKの番組で取り上げられた「太陽の道?」と言われ、この延長上に有名な神社やお寺があると言われていたが、現在ではそんなことを言う人も少なくなった。

最近では、この神社の周辺には弥生時代後期の高地性集落の巨大な遺跡があり、ここの集落でも鉄器製作をしていた工房跡がわかってきたというのです。
付近の田んぼを歩いて土器の破片を見つけたりの学習をさせてもらったり、発掘現場で篩で土砂を分けて、土器破片を見つけるとか、磁石で鉄破片を見つけるとかの学習もさせていただきました。
銅鏡の破片も出てきていて、かなり大きな、淡路島の古代を統括していたような集落だったのかもしれないと言われていました。



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