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平成の虚無僧一路の日記

尺八漫談にもライバルが 

2018年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「尺八漫談」で身を立てようと思ったら、大先輩がいた。
『野菜で楽器 吹く笑い』とのタイトルで「はたの のぼる」さん。
「尺八漫談ひと筋 半世紀」。もう90近い歳だそうだ。
きっかけは、40年前。開演前に尺八がヒビ割れた。そこでとっさに
思いついたのが、舞台裏にころがっていた水道管とノコギリ、錐を
借りて、舞台の上で尺八を作りながらトーク。これが大ウケ。
それからしばらくは水道管ネタで、分岐させて蛇口を付けたり、
水を入れて面白い音を出したり。ゴムホースで作ったり。
ここまでは、他にも吹く人がいてライバルが多い。そこで
大根、ニンジンなど野菜で楽器を作って漫談。
「蕗(ふき)は細くて吹きにくい」「蓮根(れんこん)は穴が多いので
狙った穴に息を入れるにはハスに構えないと」などのギャグをとばす。
ちくわ、コンニャクいろいろ試して、夜は毎晩「おでん」。
1981年 ロンドンで開催されたピン芸人の世界大会に出場。
みごと準優勝して、「日本人初の大道芸人の国際ライセンス」を取得した
というから、おそれいった。上には上が居るもの。
「師匠知らず、弟子とらず」そしてライバル無し。
私が目指すのも これだ。真似でなく、何ができるか? あと20年。

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