とみやんのブログ

高齢化社会 

2018年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


私の仕事エリアに、
枚方市の藤阪ハイツという、
RC造、5階建ての建物がある。
分譲で築45年くらい経っている。
エレベーターはない。

このいわば団地の掲示板に貼ってあったのを見て、
驚いたことがある。
この団地の高齢者(65歳以上)の割合が、
40%と言うことであるらしい。
全国の平均が27%であるから、
異常に高い割合である。
しかも、その半分は後期高齢者(75歳以上)ということ。
最後にその掲示板は、よって助け合いが必要である。
そう締めくくってあった。

確かにその団地で仕事をするが、
若い人をあまり見かけない。
助け合うといっても、
わが身もその仲間であり、
他人まで手が回らないと思うが。

ある女性は、85歳ぐらいだが、
ゴミ出しするのも大変で、
手で下げられないので、
専用の背負いの道具で背負って、
5階から降りてくるとのこと。

ここまでくると、
個人の力には限りがある。
行政、その上の国の仕事である。
とは言え、国家も予想を超えた高齢社会に、
てをこまねいているだけである。

この国はどうなるのだろう。



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こんにちは。

マキさん

>最後にその掲示板は、よって助け合いが必要である。

やはり、そこにのハイツに若い人が入ってこれるようになる環境があれば、助け合いも出来るでしょうが、今の状況では力仕事は頼れそうにないですね。助け合い=話し相手ぐらいでしょうか。
高齢化が進み、おひとり様、孤独死問題も後をたたず-------ホント、国はこの問題をどう考え、改善していくのでしょうか。このまま放置したまま・・・・時間だけが過ぎていくような気がしますが。。。

2018/04/02 11:35:29

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