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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ルオムスタイルとは 

2018年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し









北軽井沢スウィートグラスを運営する「有限会社 きたもっく」の企業ミッションは、
企業活動を通じて「自然に従う生き方」を表現し、時代の求める価値を創造する。
 
「ルオム」とは、フィンランド語で「自然に従う生き方」を意味する言葉。
自然の循環の中で生きること。それは心豊かな生活スタイル。
 
ルオムスタイルとは
地球環境を守り、次世代の子ども達に繋ぐ「持続スタイル」
木や森の100年のスケールに「倣うスタイル」
いつも大木のように強く、おおらかな「愛情スタイル」
自然と共にある「健康スタイル」
自然の恵みに感謝する「食スタイル」
作り手の想いが込められたモノや道具を大切にする「素朴スタイル」
自然との付き合い、遊ぶことで自然のリスクを知り、自立を「学ぶスタイル」
自然の躍動を五感で取り込む「デザインスタイル」
他人を思いやる美しい心を大切にする「純粋スタイル」
 
木や森の100年のスケールに「倣うスタイル」についての感想。
倣うは模倣で、習うは習得という意味があるが、ここでは倣うという字を使っている。
木や森の100年のスケールは、いかにも偉大であるが、人の人生も100年の時代と言われ始めている。ここに住んで生活をしているとよくわかることがある。それは自然の木々たちが太陽の光を求めて上に上にと競っている姿は、人間ならば生存競争に値する。
競争に敗れた木々たちは日陰となり成長が遅れ、勝者となった木々たちはますます大きく高く伸びていく。競って道路の方に出てくる木々の幹や枝が見て取れる。しかし、敗れたと思っていた木もそのすぐ隣に人間によってつくられた一本の道が日当たりを良好にし、勝者の仲間入りをすることだってあるのだ。100年の人生を過ごす人間はどうだろう?
私は75年間大きな病気もせずに生きてこられたが、ある意味では敗者でもあり、勝者でもあるように思う。しかし、まだ勝負はついていない。それは残りの25年にかかっているのだが、ここに来て勝ち負けはもう必要のないものになった。競ったり争ったりすることはもうない。損得もあまり考えなくなった自分がある。自然災害の代表的な「地震」は余地が困難で、いつどこで起こるかわからない。それに比べて火山の噴火はどうだろう?
毎日見て過ごしている浅間山は活火山だ。いつ大噴火が起きても不思議ではない。違うのは「地震」は見えないけれど浅間山は見えている。噴火すれば噴煙があがり、それはこの目で見ることができる。もしも大噴火が起きたなら地震と同じで助からないかもしれないが、生き延びられる可能性も皆無ではない。230年前に起きた天明の大噴火のとき、田んぼが溶岩に流されるといって板を持って家を飛び出し、板で溶岩を止めようとした人がいたそうな。田んぼを守るために板を持って飛び出した人の気持ちは私には理解できないが、人には誰でも絶対に失いたくないモノがあるに違いない。
あと25年浅間山の大噴火がなくても、生きているかどうかわからないのが人生。
私は明日もまたスウィートグラスで一日働くだろう。それはわずかでも訪れる人々に貢献できるということだ。温泉につかりながらその幸せを喜ぶ自分が私は大好きになっている。
 

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