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雅走草想

重老齢社会とは 

2018年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝はもう少し暖かくなるかと期待したのだが、室温が9度台
と意外に寒い。仕方ないのでエアコンをつける。

 新聞を取りに外に出ると、なんか外の方が暖かい気がする。も
うさすがに氷点下にはならないだろうな。

  水道管保温オフに

 ということで水道管に巻いている凍結防止のテープ式保温装置
は要らないだろう。ソケットを抜くことに。

 ネット検索していると「重老齢社会」という言葉。まあ、ぼん
やりと想像はつくが、どういうことをいうんだろうね。

  後期高齢者が急増する状況

 65〜74歳までが前期高齢者、75歳以上が後期高齢者と呼
ばれる。この後期高齢者が急増する状況が「重老齢社会」。

 総務省の人口推計によると、2月1日の時点では75歳以上が
1764万人、65〜74歳は1766万人と拮抗。

 後期高齢者は平均月3万人ペースで増加しており、早ければ3
月1日時点の推計で前期高齢者を上回る可能性もある。

  「後期」の割合上がる

 寿命が伸びている傾向にあり、75歳以上は今後どんどん増え
て、高齢者に占める割合は上がっていくとみられる。

 政府は人口に占める65歳以上の割合を「高齢化率」として算
出。「団塊の世代」が仲間入りしてから高齢化率は急速に上昇。

 世界保健機関(WHO)は7%超は「高齢化社会」、14%超
は「高齢社会」、21%超は「超高齢社会」と定義。

  「超高齢」を大幅アップ

 2012年に団塊の世代が高齢者になり始め、17年時点で既
になんと高齢化率は27%に。「超高齢」を大幅にアップ。

 ただ医療の発展などで元気な高齢者は多い。豊富な資産を持ち、
旅行や趣味を楽しんだり、むしろ個人消費のけん引役にも。

  要介護、跳ね上がる

 個人消費の約半分は60歳以上が占める。しかし前期高齢者で
要介護認定が3%だが、後期高齢者になると23%に跳ね上がる。

 高齢者が高齢者を介護する「老々介護」は、75歳以上になる
と自宅介護の3割を占める。介護問題が増加する可能性が大。

 特に首都圏で介護の問題は今後深刻に。東京は今後5年ごとに
20万〜30万人という急ピッチで後期高齢者が増えていく。

  認知症、最大の有価証券保有者に

 また認知症の高齢者が急増している状況は、認知症の人が有価
証券の最大の保有者になる可能性があるという見方も。

 ある研究によると、認知症は60代後半で約2%、70代前半
で約5%だが、70代後半になると約10%とぐっと上がる。

 株式などの有価証券の多くは70歳以上が保有しており、持ち
主が認知症になれば運用が凍結される可能性が高いとも。

  150兆円が凍結?

 専門家は2035年には最大で150兆円の有価証券を認知症
の高齢者が保有すると試算している。

 なので「生きたお金が回らなくなれば金融面からの成長が止ま
る」と懸念されるという。150兆円凍結って想像つかないよ。

 歳をとるのは避けられないが、問題は認知症ですよね。ならな
いことに越したことはないが、治療法はなんとかならないか。

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