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上海大学シニア留学日記

中国旅行(4日目・瀋陽→大連) 

2011年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は瀋陽から大連に戻る日だ。





早朝5時20分起床。朝風呂に入って、6時朝食会場に





行く。6時50分ロビーに集合。バスで瀋陽北駅へ向かう。





瀋陽駅(旧奉天駅)はただ今改装工事中、列車は





瀋陽北駅と大連駅を繋いでいる。









瀋陽に来た時と同じ、特別快速列車に乗る。8時



ちょうどの発車。来た時と同じメンバーと座る。





早速、車内販売のビールを購入。今日も好調だ。





車両は禁煙だが、車両と車両の間は灰皿が置いてあって、





喫煙者はそこで吸う。各車両に給湯機が設置されていて、





お茶を入れたり、インスタントラーメンを作ったりする。









車窓の景色は、日本に比べ、この時期緑が少ない。





線路際には、黄色のレンギョやピンクの桃が綺麗な





花を咲かせている。





お喋りをしたり、うたた寝をしたりして、4時間の汽車の





旅があっという間に終わる。

















(レンギョと桃)









大連駅でバスに乗り込み、早速昼食のレストランに行く。





飲茶料理の昼食だ。

















(飲茶料理)









昼食後は路面電車に体験乗車する。





結構、地元市民が乗り降りしてくる。





乗り合わせた若い女性が、我々のツアーの一人に日本語





で声を掛けて来た。何でも日本に留学していたのだが、





この度の東日本大地震で大連に一時引き上げて来たのだ





そうだ。東京はもう大丈夫かと真剣な眼差しで聞いてくる。





中国人にとって放射線漏れの問題は、どうやら我々以上





に大きなショックを与えたようだ。
















(大連の路面電車)
















路面電車の体験乗車を終え、大連で最も美しいとされる




中山広場に行く。大連市中心部の道路は、すべてこの広場




から放射線状に伸びている。この広場の周辺には日本の




統治時代に建てられたコロニアル風の建築物が10棟




建っている。なかでも代表的な大連賓館(南満州鉄道が




経営した高級ホテル旧大連ヤマトホテル)を見学する。















(中山広場 旧大連民政(警察)署)















(中山広場 旧横浜正金銀行)















(旧南満州鉄道本社)







このホテルの建物そのものも、迎賓ルームも素晴らしい。



日本の中曾根、竹下、村山元総理などもここで大連市長



などと会見している。



またかつては、チャップリン、アインシュタイン、夏目漱石など



も宿泊しているし、ラストエンペラー愛新覚羅溥儀が泊まった



とされる部屋も公開されている。















(中山広場  旧大連ヤマトホテル)















(旧ヤマトホテル フロント)















(旧ヤマトホテル 迎賓ルーム)







中山広場の見学の後、工芸品店と中国茶の店へ立て

続けに買物に立ち寄る。中国へのツアーは土産物屋に

連れて行かれ、この滞在時間が長く辟易したものだが、

今回のツアーはこれが初めてで、以前に比べ改善されてきた。



今回の参加者は何度も中国に来た人が多く、余り買わない。







最後の夕食は牛肉のしゃぶしゃぶ料理だ。各自一人鍋で



野菜類がテーブルに載っている。最後に玉子を割って、雑炊



を作る。上海で食べ慣れた火鍋に比べ、野菜やキノコ類の



量が足りないような気がした。















(夕食のしゃぶしゃぶ料理)







ホテルに戻り、マッサージに行こうかなとホテルのマッサージが



あると思われるフロアに行ってみたが、真っ暗だった。







明日が旅行最終日。荷物を整理した後、朝日スーパードライ2缶を



飲んで、就寝する。

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